大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
ライジング福岡 vs. 大阪エヴェッサ 第4節GAME1 試合結果速報

2012年11月17日（土）15:00 Tip Off
@佐賀県総合体育館
観戦者数 624人

ライジング福岡 94-75 大阪エヴェッサ

1Q 福岡 23-24 大阪
2Q 福岡 17-18 大阪
3Q 福岡 25-18 大阪
4Q 福岡 29-15 大阪
 

[PLAYER STATS]
ネイサン・ウォークアップ - 17ポイント、1アシスト、7リバウンド
リック・リッカート - 10ポイント、1アシスト、14リバウンド
竹田 智史 - 9ポイント、1アシスト
綿貫 瞬 - 8ポイント、2アシスト、5リバウンド
アンドレ・コインブラ - 8ポイント、2アシスト、5リバウンド

＜戦評＞

前半リードも後半福岡の猛攻にあい、大阪悔しい敗戦

第1Q [23-24]
激しい立ち上がり、福岡ウォーレンに先制点を奪われると、続けて3P2本と意気軒昂。負けじと大阪も高田、川辺の得点で引けを取らず、5分を終了して10-10とまったく互角の戦い。その後、ゆるやかな流れのシーソーゲームが展開される。福岡がリードすれば大阪もリードを奪い返す。終盤、今野が相手ディフェンスをかわし体勢を崩しながらもフィールドゴールを決めると、橘の3Pも決まり23-24で第1Qを終える。

第2Q [40-42 (17-18)]
スタートからアグレッシブな攻撃を仕掛ける大阪、綿貫の3Pやウォークアップの得点で開始2分で一気に9得点を稼ぐ。福岡は焦りからか中盤にターンオーバーやファウルが目立つ。大阪は代わって入ったコインブラがリバウンド、相手オフェンスファウルを誘うなどし、福岡に流れを譲らない。しかし、福岡・仲西が3Pを決めてから流れが変わり始め、アシュビーのインサイドなどで福岡に徐々に点差を詰められ、1ゴール差で後半へ。

第3Q [65-60 (25-18)]
序盤は福岡・ウォーレンの活躍でリードを奪われる。その後、大阪・ウォークアップのドライブ、福岡・仲西のドライブが飛び出し、両チームともターンオーバーやシュートミスなどで混戦状態となる。残り6分19秒に、大阪・竹田が3P、2Pと立て続けに決めていき、リードを奪い返す。抜きつ抜かれつの展開となる中、最後に福岡・竹野に連続得点を決められ、5点のリードを許してしまう。

第4Q [94-75 (29-15)]
リードしている福岡が、アシュビー、石谷の得点に加え、ジョンソンの3Pと一気に加点していき、開始4分で10点差まで広げられてしまう。対する大阪は残り7分34秒にコインブラが64点目を決めた後、得点が決まらなくなり、苦しい時間帯が続く。残り4分7秒にウォークアップが2Pを決めるも、その間に福岡・ウォーレン中心に攻め立てられ、83-66と大量17点リード許してしまう。終盤に意地を見せる大阪だが、時すでに遅く敗戦を喫してしまう。

＜総評＞

全体的に、長いスパンでのシーソーゲームを繰り返した後、第4Qで大阪の得点が決まらない苦しい時間帯が続く。その隙に福岡の攻撃力が爆発。福岡に第4Qで一気に大量得点を許し、94-75で敗れてしまった。

【大阪古屋HCコメント】
前半は良かったが、第3Q途中から後半にかけて攻めも守り一辺倒になり、その差が出てしまった。オフェンスリバウンドを取られてしまったのも修正点である。選手たちの状態は悪くないので修正するべき点をなおし、明日カムバックしたい。

【福岡金澤HCコメント】
前半タフな試合展開になったが、選手たちが自分たちで後半立ち上がってくれた。ウォーレンは20・20の活躍と光ったが、記録に残らない選手の頑張りが良かった。このまま気を引き締めて明日に繋げたい。

---

【11月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック
[@橿原公苑第一体育館]
11月23日(金・祝)　試合開始18：00
11月24日(土)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket