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bjリーグ2015-2016 第26節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
2016年4月24日（日）18:00 TipOff
＠沖縄市体育館
観客数：2,684人

琉球ゴールデンキングス 90-71 大阪エヴェッサ

1Q 沖縄 26-20 大阪
2Q 沖縄 14-15 大阪
3Q 沖縄 22- 9 大阪
4Q 沖縄 28-27 大阪

ローレンス・ブラックレッジ 15Pts/8Rbd/3Ast
オルー・アシャオル 10Pts/5Rbd/4Ast

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戦評：序盤からの劣勢を覆すことができず、悔しい敗戦

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■第1Q　26-20
開始から大阪が今野、沖縄はマクヘンリーがそれぞれ３Ｐを成功。そこからは僅差を大阪が追いかける展開だったが、中盤以降は沖縄が大阪の攻撃をストップする間にインサイドを攻めてスコアを伸ばす。大阪は終盤にブラックレッジ、並里の連続得点で追い上げたが、６点のビハインドを背負う。

■第2Q　14-15
沖縄はインサイドの守りを、前日よりも強化。一方の大阪も、ディフェンスで対抗する。ともにシュートがタフショットになる場面が少なくなかったが、リバウンド奪取は大阪の８に対して沖縄が13と上回った。終盤に沖縄にリードを10点に広げられた大阪だったが、並里の３Ｐなどで盛り返して５点差に迫る。

■第3Q　22- 9
後半で逆転をねらった大阪だったが、第３Ｑ開始からファウルが相次いでしまう。これで与えたフリースローを沖縄に高確率で決められ、スコア差を広げられる。中盤以降も沖縄の守備に攻撃を単発で止められ、その間にスコアを許す。大阪はこのクオーターで９得点しか奪えず、得点差は18点に。

■第4Q　28-27
最終クオーターは、両者ともハイペースでの得点の奪い合いになった。大阪のインサイドを攻めてスコアを重ねる沖縄に対し、大阪も外国籍選手を中心にインサイドにアタック。しかし沖縄の攻撃を止めることができず、得点差は縮まらない。中盤以降は逆転に望みをかけて３Ｐを積極的に放つも、思うように決まらない。逆に残り3分31秒で沖縄に３Ｐを許し、得点差は20に。大阪も終盤に粘りを見せたが追いつくことはできず、19点差で敗れた。

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■全体
沖縄は前日の敗戦から、対策を徹底。沖縄ディフェンスにボール回しを遮断された大阪は、思うように攻撃が続けられなかった。この敗戦により、ウェスタンカンファレンスの６位が確定。プレイオフファーストラウンドを敵地・島根で戦うことになった。

■大阪:桶谷HCコメント
まんまと、沖縄さんのペースに引き込まれたなという感じです。今日はもう少し、選手をスローダウンさせたほうが良かったなと思います。前に行けそうな場面でボールを投げてミスしたり、ターンオーバーが続いたりなど、フィニッシュできずに逆に速攻を浴びたりして、向こうのいい流れを切れなかった。僕が選手たちを、コントロールしてあげられればという試合でした。そこが反省点です。

■沖縄:伊佐HCコメント
昨日は、気持ち・プレー全て大阪チームが上回っていました。今日の試合前のミーティングで、もう一度自分たちの気持ちを高め、試合に臨みました。走ることはもちろん、ディフェンス面で大阪に好きなプレーをさせることなくプラン通りにできました。

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