大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
ライジング福岡 vs. 大阪エヴェッサ 第4節GAME2 試合結果速報

2012年11月18日（日）13:00 Tip Off
@佐賀県総合体育館
観戦者数 840人

ライジング福岡 81-65 大阪エヴェッサ

1Q 福岡 21-18 大阪
2Q 福岡 23-14 大阪
3Q 福岡 20-21 大阪
4Q 福岡 17-12 大阪
 

[PLAYER STATS]
ネイサン・ウォークアップ - 15ポイント、3アシスト、6リバウンド
今野 翔太 - 12ポイント、2リバウンド
リック・リッカート - 10ポイント、5アシスト、9リバウンド
竹田 智史 - 10ポイント、2アシスト、4リバウンド
川辺 泰三 - 6ポイント、1リバウンド

＜戦評＞

大阪、後半追い上げるも得点が決まらず連敗を喫す

第1Q [21-18]
昨日から切り替えてきた大阪が高田のフィールドゴールを皮切りにアグレッシブに攻め入る。迎え撃つ福岡はゲーム展開を伺いながら、落ち着いて対応する。残り5分55秒、4-10で大阪のリードするも少しずつエンジンのかかってきた福岡ペッパーズ、ウォーレンの得点などで一気に11-12まで追い上げを見せると、その後はシーソーゲームの展開。終盤、福岡・アシュビーに連続ダンクを許し福岡リードで第1クォーター終了。

第2Q [44-32 (23-14)]
第1クォーターとは異なり、今度は福岡がアグレッシブな攻撃を見せる。ジョンソンの3Pや石谷の2Pで3分終了して30-22とリードされると、大阪はたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト後、気持ちを切り替えた大阪・ウォークアップがスティールから豪快なダンクを決め反攻を開始、点差が開いても諦めず、全員がよく走り、パスも通していたが、決め手にかけシュートが決まらない。その後も今野のドライブからのレイアップなどで返していくが、残り32秒、福岡・ペッパーズの3Pで最終的に44-32と12点差で後半へ。

第3Q [64-53 (20-21)]
中盤まで、両チームとも頻繁に選手交代を繰り返し、どちらもシュートを多投するが、確率はあまりよくない。リードしている福岡がじわじわ点差を広げていき、5分が過ぎ57-37と20点差まで許してしまう。ここから竹田が獅子奮迅の活躍で追い上げると、続けて今野がスティールや2P、3Pと連続シュートを決め、20点の得点差がみるみるうちに縮まり11点差で最終クォーターへ。

第4Q [81-65 (17-12)]
福岡はよくシュートを打つがもうひとつ決まらず、開始4分で得点は仲西のフリースローのみ。大阪は自陣にボールは引っ張るが、なかなかシュートチャンスを得られない。しびれを切らしたかのようにようやくウォークアップが個人技で決めると、リッカートがチームを引っ張り、大阪が勢い引き寄せはじめる。しかし、残り4分39秒で福岡・ウォーレンがダンクでその流れを断ち切る。その後も今野のミドルシュートなどで大阪は必死に攻めるが、福岡も落ち着いて返し、反撃も及ばず連敗を喫した。

＜総評＞

第1クォーターで昨日の雪辱をはらせとばかりに大阪がいいスタートを切ったが、第2クォーターで福岡に連続得点を許すなど20点差に。第3クォーター後半で大阪が10点差にまで引きもどしたが、詰め切る事ができず連敗を喫した。

【大阪古屋HCコメント】
前半走られてしまった。後半はゾーンDFで立て直すことが出来たが最後こらえきれなかった。第4クォーター最後の点の取り方が反省点で、今後の課題にしていきたい。良い勉強になった試合だった。これを糧にして今後がんばっていきたい。

【福岡金澤HCコメント】
前半は良く戦ったが、第3クォーター詰められてしまったところを今後の課題として修正したい。決していい状態ではなかったが、初の佐賀市内開催ということで2連勝という結果を残せたのは、力を貸していただいている全ての人のおかげです。感謝しております。

---

【11月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック
[@橿原公苑第一体育館]
11月23日(金・祝)　試合開始18：00
11月24日(土)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket