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bjリーグ2015-2016 プレbjosaka02イオフ ファーストラウンド GAME
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック 試合結果
2016年5月1日（日）12:30 TipOff
＠松江市総合体育館
観客数：1,951人

島根スサノオマジック 55-61 大阪エヴェッサ

1Q 島根 20-17 大阪
2Q 島根   5-17 大阪
3Q 島根 17-16 大阪
4Q 島根 13-11 大阪

ローレンス・ブラックレッジ 16Pts/7Rbd/1Ast
綿貫瞬 10Pts/6Rbd/1Ast

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戦評：堅守で勝利をつかみとり、11-12シーズン以来の地区準決勝に進出決定

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■第1Q　20-17
中盤まで大阪はブラックレッジらが、島根はランダル、山本がスコアして同点で推移。残り４分過ぎから大阪のスコアが止まる間に島根がインサイド、アウトサイドから攻めて一時は９点差に。しかし終盤に大阪・綿貫が３Ｐを２本連続で決めて追い上げ、得点差を３に縮める。

■第2Q　5-17
第２Ｑに入って、大阪の持ち前の堅いディフェンスが本領を発揮した。チームディフェンスで島根の攻撃を封じ込め、与えた得点は２Ｐ２本とフリースロー１本による５点のみ。攻めては開始早々に橋本が同点となる３Ｐを沈めたのをはじめ、相手ボールを奪ってのレイアップなどでチームに勢いをつける。橋本の今クオーター９得点の活躍もあり、大阪が25-34と逆転に成功。

■第3Q　17-16
後半開始から安部が２本の３Ｐを成功させて、島根が追い上げ体勢を見せる。しかし大阪もブラックレッジの２Ｐ、相馬の３Ｐなどで応戦し、リードを保つ。終盤にまたも安部に３Ｐを許したが、その後に今野が２Ｐを２本返し、８点のリードを持って最終クオーターへ。

■第4Q　13-11
第４Ｑ開始から約２分の間に島根に３Ｐを２本、２Ｐを１本決められ同点に追いつかれる。そこから大阪は相馬、ブラックレッジの２Ｐで再びリードを奪うが、オフィシャルタイムアウト直前に島根・岡本に３Ｐを浴びせられ、ついに逆転を許す。中盤は激しいディフェンス合戦になり、ともにスコアが動かない。残り２分を切ったところで大阪・綿貫がタフショットをねじ込んで再逆転。最後は残り17秒で並里がフローターで２Ｐを沈めて、勝負を決した。

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■全体
前日同様に両者がディフェンスを強く意識し、試合を通じての２Ｐ成功率はともに30％台。そんななかで勝敗を分けたのは、第２Ｑの攻防。大阪は徹底したチームディフェンスで島根の攻撃を５点に食い止め、攻めては17得点。第２Ｑ以外は島根の先行を許しただけに、このクオーターだけで12点のリードを奪ったことが最後に効いた。

■大阪:桶谷HCコメント
昨日と同様に、選手たちがディフェンスを頑張ってくれました。最後はどっちが勝つかわからない展開になりましたが、第２Ｑでビッグクオーターを作れたことが効いた。ウチの個性的な選手たちが、タフなシチュエーションで力を発揮しました。あと４つ勝って、最後にチャンピオンをつかみたいと思います。

■島根:勝久HCコメント
今日の試合に関しては、第２Ｑを除けばいいファイトが見せられたと思います。第２Ｑはターンオーバーや、悪いディフェンスをしてしまい、それが最後まで響いた。これで今季が終わるのが信じられず、残念。最後まで戦った選手たちを誇りに思い、ブースターのみなさんに感謝します。

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