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bjリーグ2015-2016 カンファレンスセミファイナル GAME1
大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
2016年5月7日（土）15:00 TipOff
＠沖縄市体育館
観客数：3,484人

琉球ゴールデンキングス　82-74 大阪エヴェッサ

1Q 沖縄 17-20 大阪
2Q 沖縄 17-15 大阪
3Q 沖縄 25-15 大阪
4Q 沖縄 23-24 大阪

綿貫瞬 17Pts/8Rbd/2Ast
ローレンス・ブラックレッジ 17Pts/11Rbd/1Ast　ダブルダブル達成
並里成 13Pts/5Rbd/4Ast
ディアンジェロ・ハミルトン 11Pts/10Rbd/1Ast　ダブルダブル達成

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戦評：後半に相手の勢いを止められず、敗戦を喫する

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■第1Q　17-20
大阪は立ち上がりに今野、相馬が３Ｐを成功させ、先行していた沖縄を逆転。直後に沖縄・喜多川に３Ｐを許してリードを与えると、ここから、ゲームは僅差で展開する。沖縄はシュートの精度が低く、拾ったリバウンドを攻撃につなげた大阪がわずかに上回り、３点のリードを奪う。

■第2Q　17-15
沖縄ディフェンスが強度を増し、大阪の攻撃が思うように成功しない。この厳しい展開を、大阪もディフェンスで耐える。しかし徐々に沖縄の追い上げを許し、残り１分30秒で沖縄・バーンズに３Ｐを決められて逆転される。大阪はそこから粘りを見せ、最後の攻撃で残り９秒から並里が３Ｐを沈めて再逆転。１点のリードで前半戦を終える。

■第3Q　25-15
後半開始から沖縄がトランジションを多くし、コートを広く使う攻撃を仕掛けてきた。大阪ディフェンスはその勢いを止められずに開始から約３分間で９失点を喫し、中盤でビハインドは10点に。綿貫の３Ｐ２本などで追い上げを見せるが、終盤の要所で沖縄に３Ｐを許してしまう。９点を追って、最終クオーターへ。

■第4Q　23-24
大阪は開始からブラックレッジがインサイドを攻めて追い上げを図るが、ここでも要所で沖縄に３Ｐを許し、得点差が縮まらない。中盤からはファウルも重なり、フリースローを与えてしまう。終盤に相馬のゴール下へのカットイン、並里のミドルを機に５点差にまで迫ったが、試合を引っ繰り返すことはできなかった。

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■全体
序盤は沖縄のシュート精度が低く、その間に大阪が先行。しかし後半に前への意識を強めた沖縄オフェンスに対して、大阪ディフェンスが対応しきれず、第３Ｑ開始から約３分間に立て続けに９失点を喫する。ここで試合の流れをつかんだ沖縄の勢いを止めきれず、悔しい敗戦を喫した。

■大阪:桶谷HCコメント
前半は各クオーターで18点以下に抑えることができましたが、第３Ｑでマクヘンリー選手がボールをプッシュしてきて、スコアしたあとにも点を獲られてしまいました。そういうところで、しっかりハッスルバックしないといけない。采配面でも、試合をスローダウンさせることができたのではないかと思います。しっかり修正して、明日またチャレンジしたい。

■沖縄:伊佐HCコメント
今日は散々なゲームでした。お客さんに助けらて、ひとつ勝つことができて良かった。内容的には、まったくダメでした。明日は自分たちのバスケットをもう一回見つめ直して、やり切りたいと思います。

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