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bjリーグ2015-2016 カンファレンスセミファイナル GAME2
大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
2016年5月8日（日）13:00 TipOff
＠沖縄市体育館
観客数：3,630人

琉球ゴールデンキングス　83-72 大阪エヴェッサ

1Q 沖縄 23-21 大阪
2Q 沖縄 16-15 大阪
3Q 沖縄 14-23 大阪
4Q 沖縄 30-13 大阪

ディアンジェロ・ハミルトン 20Pts/6Rbd/1Ast
相馬卓弥 17Pts/5Rbd/2Ast
オルー・アシャオル 12Pts/6Rbd/2Ast

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戦評：第３Ｑで逆転するも、第４Qに再逆転を許し悔しい終戦

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■第1Q　23-21
試合序盤、大阪はハミルトンのインサイドアタックを中心に、沖縄は３Ｐを交えながら攻めるが、互いに突き放すには至らない。ともに得点を獲り合い、残り２分を切った時点で18-18のタイスコア。残り１分を切ってから沖縄に２Ｐ、３Ｐを続けて許し、２点のリードを与えてしまう。

■第2Q　16-15
開始から続けて沖縄に得点を許し、残り７分26秒で３Ｐも決められ、ビハインドは７点に。一気に引き離されかねない場面だったが、ここでチームを救ったのが相馬。残り５分30秒と同２分41秒に３Ｐを沈め、２点差に迫る。そこから終盤に沖縄に３Ｐを決められ、３点差で前半を終える。

■第3Q　14-23
後半戦のオープニングショットは、大阪・綿貫の３Ｐ。今クオーターは、大阪が仕掛けたアウトサイド攻撃が高確率で決まった。一方で持ち前の堅守も力を発揮し、失点を14に抑える。大阪は終盤に相馬の３Ｐで逆転。終了間際にも橋本が３Ｐを決め、53-59と６点のリードを奪う。

■第4Q　30-13
最初の攻撃で相馬が２Ｐを決め、大阪が波に乗るかと思われた。しかしここから、沖縄が怒濤の反撃を見せる。オフィシャルタイムアウトに入るまでに16点を奪われ、一方の大阪はフリースローの１点のみ。終盤にはファウルゲームを仕掛けて追い上げを試みるが届かず。カンファレンスセミファイナル敗退で、15-16シーズンの戦いを終えた。

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■全体
第１Ｑは沖縄の攻撃を止めきれなかった大阪だが、第２、３Ｑはディフェンス力を発揮してそれぞれ16点以下に封じ込めた。第３Ｑは綿貫と相馬が２本、橋本も１本と３Ｐが高確率で成功し、試合を引っ繰り返す。しかし第４Ｑ序盤からの沖縄の攻撃をとめきれず、悔しい逆転負けでbjリーグでの戦いを終えた。

■大阪:桶谷HCコメント
沖縄の強さ、球団力をまざまざと見せつけられました。チームもとくに第４Ｑなど、すごく遂行能力が高いバスケットをしていました。それに輪をかけて、会場の雰囲気にもやられたなと思います。

■沖縄:伊佐HCコメント
タフな試合でした。大阪さんのパワーがすごくて、第３Ｑまで受け身に回ってしまいました。結果的に第４Qで向こうが崩れてこういった結果になりましたが、非常に苦しいゲームでした。

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