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bjリーグ2015-2016 第23節 GAME1
大阪エヴェッサ vs バンビシャス奈良 試合結果
2016年3月26日（土）17:00 TipOff
＠大阪市立住吉スポーツセンター
観客数：2,116人

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大阪エヴェッサ 77-65 バンビシャス奈良

1Q 大阪 26-13 奈良
2Q 大阪 11-11 奈良
3Q 大阪 27-18 奈良
4Q 大阪 13-23 奈良

相馬卓弥 25Pts/3Rbd/5Ast
ローレンス・ブラックレッジ 24Pts/7Rbd/3Ast

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戦評：序盤からプレッシャーをかけたディフェンスでゲームを掌握

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■第1Q　26-13
試合序盤は互いに点を獲り合う展開。中盤を迎えるころから大阪のプレスディフェンスが機能しはじめ、今クオーターだけで相手のターンオーバーを10誘発する。攻めては全員でボールをシェアしながらゴールに迫り、コートに立った７人中６人がスコアを記録。26得点を奪った。

■第2Q　11-11
大阪は序盤から攻撃が決まらず、リズムを乱す。なかなかスコアが伸びないところをディフェンスで耐え、奈良の追撃を許さない。今野が３スティールを記録するなど、前線からの積極的な守備は継続。13点差を保ったまま、前半戦を終える。

■第3Q　27-18
後半も開始時は第１Ｑと同じ展開だったが、ここでも大阪がディフェンスでペースをつかむ。序盤はブラックレッジがインサイド、ミドルレンジから得点。中盤以降は相馬が３Ｐを３本成功させ、計27得点。リードを22点に広げた。

■第4Q　13-23
シュートが成功しないことから大阪がリズムを崩し、ディフェンス面にも悪影響を及ぼした。中盤に集中して３Ｐ、２Ｐを許してしまい、一時リードは８点差に。終盤も引き続き攻撃は不調だったが、ディフェンスが持ち直して奈良の追撃を封じる。最終的に12点差で勝利した。

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■全体
大阪は前半だけで10スティールを奪い、相手に15のターンオーバーを犯させるなど、圧力をかけたディフェンスで試合を掌握。しかし第４Ｑで攻撃が不調に陥るとリズムを崩し、守備面にも悪影響が表れた。収穫と同時に得た課題をシーズン終盤の順位争い、プレイオフに活かしたい。

■大阪:桶谷HCコメント
第３Ｑまでは、自分たちのいいところが出ました。アウトサイドも相馬がしっかり入れてくれた。相馬とブラックレッジがコートにいない時間帯で、なかなかチームが機能しなかったのは反省点。その部分は今日の課題として、明日もう一度チャレンジしたい。

■奈良:衛藤HCコメント
今日は第１Ｑでゲームが壊れてしまったのか、壊してしまったのか。そこがすべてだったと思います。

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