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bjリーグ2015-2016 第22節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 広島ライトニング 試合結果
2016年3月19日（土）13:00 TipOff
＠やまぐちリフレッシュパーク
観客数：196人


広島ライトニング 38-106大阪エヴェッサ

1Q 広島 5-21 大阪
2Q 広島 9-25 大阪
3Q 広島 20-20 大阪
4Q 広島 4-40 大阪

ディアンジェロ・ハミルトン 30Pts/19Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
相馬卓弥 23Pts/2Ast
並里成 16Pts/7Rbd/6Ast
ローレンス・ブラックレッジ 14Pts/8Rbd/2Ast
今野翔太 10Pts/1Rbd/1Ast

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戦評：攻守に広島を圧倒、100点ゲームで連勝を飾る

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■第1Q　5-21
試合のオープニングショットは広島の３Ｐだったが、大阪は前日同様に試合開始から積極的なプレスディフェンスを仕掛け、広島を自由にプレーさせない。最初の３Ｐから約８分間にわたって相手の攻撃を完全に封じ、その間にハミルトンらがインサイドからスコア。試合序盤で16点のリードを奪った。

■第2Q　9-25
第２Ｑに入っても、ゲームの様相は変わらない。広島は前日同様に外からの攻撃に活路を見出そうとするが、大阪がシューターとの間合いを詰めるディフェンスで対応。広島の３Ｐが決まったのは、７本中１本のみ。リバウンドも大阪が完全に制圧し、攻撃はインサイドだけでなく相馬が３Ｐを要所で成功。得点差を24と、さらに広げる。

■第3Q　20-20
連携面などで細かなミスが発生し、大阪のリズムがやや乱れる。その隙をつかれて、広島にスコアを許す。大阪は引き続きインサイドを攻めて得点を重ねていったため得点差を縮められることはなかったが、この試合で唯一の２ケタ失点を喫してしまった。

■第4Q　4-40
前クオーターの反省点をインターバルの間に修正し、最終クオーターは大阪が攻守に爆発する。開始から次々とスティールで相手ボールを奪って、怒濤の攻撃を展開。オフィシャルタイムアウトに入るまでに24点を奪い、その間の失点はゼロ。それ以降も大阪は攻守に手を緩めず、広島に与えた得点は残り２分30秒での３Ｐと、残り34秒でのフリースロー１本のみ。このクオーターだけで40点の大量得点をあげて、ゲームを締めくくった。

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■全体
大阪は序盤から強い圧力をかけたディフェンスで相手を封じ、完全にゲームを掌握。オフェンスでは高さで勝るインサイドを攻め、次々と得点を重ねた。第４Ｑは相手に４点しか与えず、圧巻の40得点をマーク。しかし今後のために、相手に20得点を許した第３Ｑは反省材料としておきたい。

■大阪:桶谷HCコメント
昨日よりも、チームでバスケットができたと思います。細かい部分にチーム内でまだコミュニケーションが取れていない部分があって、そこをもう少し良くしていかないと強力なチームになれない。あと８試合のなかで、自分たちがどれだけプレイオフに向けての準備ができるか。それに向けてコミュニケーションを取りながら、ケミストリーを上げていきたい。

■広島:ナバーロHCコメント
今日は、昨日の様に上手くいきませんでした。並里選手を始め、良いディフェンスで主導権を握られ、こちらのオフェンスを仕掛けられませんでした。大阪チームは、本当に良いチームでした。

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