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bjリーグ2015-2016 第22節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 広島ライトニング 試合結果
2016年3月18日（金）19:00 TipOff
＠やまぐちリフレッシュパーク
観客数：321人


広島ライトニング 81-99 大阪エヴェッサ

1Q 広島 16-28 大阪
2Q 広島 15-26 大阪
3Q 広島 25-18 大阪
4Q 広島 25-27 大阪

ディアンジェロ・ハミルトン 22Pts/14Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
相馬卓弥 16Pts/3Rbd/2Ast
並里成 13Pts/9Rbd/4Ast
橋本尚明 13Pts/4Rbd
ローレンス・ブラックレッジ 12Pts/8Rbd/5Ast
久保田遼 11Pts/3Rbd/1Ast

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戦評：100点に迫る勝利も課題残す

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■第1Q　16-28
試合序盤は大阪が仕掛ける、前線からのプレスディフェンスが機能。広島の得点を封じるあいだに相馬、綿貫が３Ｐを決めるなどで次々と加点し、一時は21点とリードを広げる。しかし広島は、残り約１分から３連続で３Ｐを成功。大阪の12点リードで第１Ｑを終了。

■第2Q　15-26
外国人選手を欠き、高さで劣る広島は外から攻める作戦。大阪は第２Ｑ開始から３Ｐを３本連続で沈められ、ペースを乱される。残り８分41秒でタイムアウトを取ってからは落ち着きを取り戻し、以後はフリースロー２本と２Ｐ２本を許したのみ。攻めてはインサイドのハミルトンにボールを集め、リードを23点と広げる。

■第3Q　25-18
後半も開始直後は大阪がハミルトンのインサイド、綿貫の３Ｐなどで加点するが、中盤を迎えるころから広島のアウトサイドが当たりはじめる。その一方で大阪は今クオーターだけで８つのターンオーバーを犯すなどミスも重なり、２Ｐも成功率23.5％と不調。広島に５本の３Ｐを許し、16点差と詰め寄られてしまう。

■第4Q　25-27
大阪は前Ｑの中盤から失ったリズムを、なかなか取り戻せない。序盤はファウルが相次ぐなどで得点が伸びず、その間にまたも広島に３Ｐを次々と決められて、オフィシャルタイムアウト直前にリードは11点と減少する。しかし試合終盤に大阪の攻撃陣が奮起し、橋本、相馬ら日本人選手を中心に得点を奪って、最終的には18点差で勝利した。

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■全体
試合序盤こそ積極的なプレスディフェンスで大阪が主導権を握ったが、広島のアウトサイド攻撃が成功するうちにペースを乱される。第３Ｑ以降はミスも相次ぎ、後半だけで13のターンオーバーを犯し、失点は50。勝ちこそはしたが、反省すべき点も残した。

■大阪:桶谷HCコメント
試合の最初はスタートの選手たちが前からプレーをしてくれましたが、そのあとに続かなくなって広島さんにアウトサイドを決められてしまいました。自分たちとしては数字的にも、やるべき仕事ができなかった試合。３連敗のあとでチーム状態を上げていかなければならないところなのに、いい試合ができなくて、僕自身も反省しています。

■広島:ナバーロHCコメント
今日の様な試合が出来た事をとても誇りに思います。何でもこなしてくるブラックレッジ選手を始め、大阪の選手はとてもフィジカルが強く、マッチアップするのがとても大変ですし、ヘッドコーチも素晴らしい、とてもいいチームです。明日は今日よりも、良いオフェンス、ディフェンスができるよう、もっとハードにプレイしなければなりません。

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