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bjリーグ2015-2016 第21節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック 試合結果
2016年3月13日（日）13:00 TipOff
＠鹿島総合体育館
観客数：1,633人


島根スサノオマジック 67-52大阪エヴェッサ

1Q　島根 19-14 大阪
2Q　島根  7-14 大阪
3Q　島根 17-13 大阪
4Q　島根 24-11 大阪

今野翔太21Pts/2Rbd/1Ast

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戦評：劣勢から一時は逆転するも、終盤に相手の勢いを止められず敗戦

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■第1Q　19-14
前日同様に、島根が３Ｐでスコアを重ねる展開。このクオーターの島根の３Ｐは、７本中５本成功の71.4％と高い成功率を記録する。一方の大阪は今野が奮闘し、相手ボールを奪ってからの２Ｐなど、ひとりで10得点をあげた。

■第2Q　7-14
第２Ｑに入って、大阪のディフェンスが圧力を増した。ペイントエリアに侵入してくる相手を自由にさせず、ゴール付近で許した得点はわずか４。その間に橋本の３Ｐなで追いつき、今野の２Ｐで逆転。２点のリードを奪って前半を終える。

■第3Q　17-13
序盤にブラックレッジ、並里が続けて２Ｐを成功。大阪が前クオーターでつかんだリズムに乗るかと思われたが、島根も連続得点で相手を勢いに乗せない。終了間際、時計がゼロに近づいたところで、島根・ランダルがハーフライン手前からゴールに向かってボールを放り投げた際に大阪の選手と接触があり、これがファウルとされる手痛い判定。フリースローを３本とも決められ、逆転を許してしまう。

■第4Q　24-11
前クオーター終盤で生じた試合の流れの変化を止めたい大阪、それに乗りたい島根。両者の思惑が交差した立ち上がりで島根が３Ｐを成功させ、流れを引き寄せた。大阪は中盤に３Ｐ２本を含む10得点を立て続けに奪われてしまい、ビハインドは15点差に。その後に綿貫の３Ｐなどで反撃するも、届かずにタイムアップのブザーが鳴った。

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■全体
開始直後は島根が３Ｐでリズムをつかんだが、大阪は第２Ｑで相手を７点に抑えるディフェンスで流れを引き戻す。しかし第３Ｑ終盤に、大阪のミスから流れは再び島根に。第４Ｑは勢いに乗った島根の攻撃を止めきれず、上位勢の直接対決で手痛い連敗を喫してしまった。

■大阪:桶谷HCコメント
昨日に比べてボールはまわせましたが、第３Ｑの終わりくらいから自分たちのミスで流れを持っていかれてしまい、それをもう一度自分たちに引き戻せませんでした。最初はできていても40分間通してタフなディフェンスがやり切れず、途中からプランどおりにできなくなった。直近の負けた３試合は自分自身の責任を感じていて、細かいことを徹底させられていないことを反省しています。

■島根:勝久HCコメント
我々のチームはだれもがスタートで出られて、ゲームをフィニッシュできる。あらためて、すごい選手たちだと思いました。タフな大阪チームに連勝できたことは、とても大きいです。

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