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bjリーグ2015-2016 第21節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック 試合結果
2016年3月12日（土）19:00 TipOff
＠鹿島総合体育館
観客数：1,392人


島根スサノオマジック 61-51 大阪エヴェッサ

1Q 島根 13-12 大阪
2Q 島根 16- 8 大阪
3Q 島根 16-14 大阪
4Q 島根 16-17 大阪

綿貫瞬 14Pts/4Rbd

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戦評：島根の３Ｐ攻勢に屈する

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■第1Q　13-12
試合序盤から両者ともにディフェンスが堅く、スコアは大きく動かない。大阪はリバウンドを奪うも次の攻撃がなかなか成功せず、リズムをつかみきれない。終盤になって島根に３点のリードを許すが、残り４秒で綿貫が相手ボールを奪ってレイアップ。１点差に迫る。

■第2Q　16- 8
島根の３Ｐ攻勢に苦しめられた。序盤はまたも両者が得点を決められずにいたが、島根が残り８分34秒で３Ｐを成功。大阪は相手のファウルで得たフリースローを決めて追いかけるが、スティールやリバウンドで奪われたボールを相手に次々３Ｐにつなげられる。攻めては２Ｐは13本放って成功が１本の成功率7.7％と低調。島根にペースを与えてしまった。

■第3Q　16-14
ハーフタイムを挟んでリズムを取り戻したい大阪だったが、開始早々にまたも３Ｐを浴びて出ばなをくじかれる。残り８分４秒の綿貫の３Ｐから徐々にペースをつかむ兆しを見せるも、要所で島根に３Ｐを決められるなど、思うようにスコア差を縮められない。11点のビハインドを背負って、最終クオーターへ。

■第4Q　16-17
開始早々に島根に３Ｐを決められ、得点差はこの日最大の14に。しかし中盤になってインサイド、ミドルレンジからの攻撃が決まり出し今野、アシャオル、ブラックレッジがスコア。残り２分24秒で橋本がフリースロー２本を成功させて、７点差にまで迫る。しかし、追い上げもここまで。最終的に、10点差で敗れた。

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■全体
インサイドを固める島根ディフェンスを崩しきれず、試合を通じて２Ｐは44本放って17本成功の成功率38.6％にとどまった。思うようにスコアできない難しいゲームだったが、その一方、各クオーターで相手を16点以下に封じ、全体では61点に抑えたディフェンスは評価すべきであろう。

■大阪:桶谷HCコメント
今日の試合は荒らされ、リスペクトのない、よくない試合でした。

■島根:勝久HCコメント
完璧なゲームではなかったが、ほとんどのところではやろうとしていることが堅実にできました。ターンオーバーが多かったので、明日はボールをもっと大事にしないといけない。

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