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bjリーグ2015-2016 第20節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ 試合結果
2016年3月6日（日）14:00 TipOff
＠守口市民体育館
観客数：2,768人

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大阪エヴェッサ 64-75 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 9-20 京都
2Q 大阪 16-12 京都
3Q 大阪 16-18 京都
4Q 大阪 23-25 京都

ローレンス・ブラックレッジ 14Pts/4Rbd/2Ast
並里成 13Pts/5Rbd/2Ast
綿貫瞬 12Pts/5Rbd

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戦評：試合立ち上がりの相手の３Ｐ攻勢を止められず敗戦

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■第1Q　9-20
試合のファーストショットは京都・内海の３Ｐ。京都は大阪のプレッシャーディフェンスに対して、外からの攻撃を仕掛けてくる。それが次々と決まり、開始から５分足らずで４本の３Ｐを成功。大阪はインサイドの攻撃を封じられて９点しか奪えず、序盤で11点のビハインドを背負ってしまう。

■第2Q　16-12
早い段階で差を縮めたい大阪は、第２Ｑ開始から積極的に攻める。ペイントエリアはなかなか崩せずにいたが、ミドルレンジからのタフショットを沈めて徐々に追い上げる。守備でも相手のアウトサイドからの攻撃に警戒を強め、許した３Ｐは１本。７点差に迫って前半戦を終える。

■第3Q　16-18
後半に入っても、京都のインサイドは固い。大阪はプレスディフェンスから相手のターンオーバーを誘って攻撃につなげるが、京都の守備に阻まれる。厳しい体制からのシュートを余儀なくされ、落としたリバウンドを京都に拾われる。ここでも要所で京都に３Ｐを許し、差は９点と広がって最終クオーターへ。

■第4Q　23-25
第４Ｑの序盤は両チームとも守備が堅く、開始から４分近くともに３点ずつしか奪えない。中盤以降、大阪はインサイド突破を試みてゴールにアタック。しかし大阪がスコアすれば京都が取り返す展開で、得点差が縮まらない。その間に時計は進み、ついにタイムアップ。ホームでの京阪ダービー連勝はならなかった。

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■全体
京都は前日の対戦から大阪対策を施し、試合序盤でアウトサイドからの攻撃を選択。それをハイペースで成功され、試合のペースを奪われた。京都のインサイドのディフェンスは最後まで強固で、大阪はミドルレンジからのタフショットを打たされ、２Ｐ成功率が試合を通じて37％に終わったことも響いた。

■大阪:桶谷HCコメント
第１Ｑでビッグクオーターを作られて、相手に気持ち良くプレーさせてしまったことが今日の敗因。負けたことは悔しいですが、悲観する負けではない。チーム一丸となって戦って、自分たちがやろうとしていることをやって、課題が見えた試合。そういう意味では、良かったと思います。


■京都:浜口HCコメント
今日はゲームを通じて、アグレッシヴにチームディフェンスができました。来週以降もディフェンスの意識を高く持つことを継続しながら、練習していきたいと思います。

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