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bjリーグ2015-2016 第18節 GAME2
大阪エヴェッサ vs ライジング福岡 試合結果
2016年2月19日（金）19:00 TipOff
＠府民共済SUPERアリーナ
観客数：914人

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大阪エヴェッサ 89-68 ライジング福岡

1Q 大阪 28-17 福岡
2Q 大阪 16-15 福岡
3Q 大阪 21-18 福岡
4Q 大阪 24-18 福岡

ローレンス・ブラックレッジ 26Pts/7Rbd/6Ast
ディアンジェロ・ハミルトン 13Pts/13Rbd/2Ast　ダブルダブル達成
相馬卓弥 13Pts/4Rbd/2Ast
今野翔太 10Pts/1Rbd/3Ast
並里成 10Pts/3Rbd/4Ast

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戦評：攻守に福岡を圧倒し、ホーム連勝を飾る

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■第1Q　28-17
先手をとったのは大阪。相馬が開始から立て続けに２本の２Ｐを決める。ディフェンスも積極的なプレスを仕掛け、相手にシュートチャンスを与えない。中盤に再び相馬が、今度は３Ｐを連続で成功。このクオーターだけで11得点を奪う相馬の活躍で、序盤から11点のリードを築く。

■第2Q　16-15
第２Ｑも大阪のディフェンスが機能し、オフィシャルタイムアウトに入るまでに許したフィールドゴールは３本。しかし後半は大阪にファウルが続発し、そこからリズムを崩す。得点は思うように伸びなかったが、ディフェンスで耐えて福岡の追撃を許さない。12点差をつけてハーフタイムへ。


■第3Q　21-18
大阪は第２Ｑにあったファウルからのチームの乱れを、ハーフタイムで修正。積極的に仕掛けるディフェンスが蘇り、それがオフェンスにもリズムをもたらす。ボールを回して展開しながら、最後はブラックレッジを中心にフィニッシュ。ブラックレッジはこのクオーターで11得点をマークし、攻撃を牽引した。

■第4Q　24-18
最終クオーターは、完全にリズムを取り戻した大阪のペース。ディフェンスは激しく相手を追い詰め、厳しい状態から打たざるを得ない福岡のシュートはリングを弾く。オフェンスはチームでボールをシェアしながら全員でゴールに迫り、中盤には福岡を去れに突き放す。最終的にはリードを21点に広げ、大阪が前日に続く快勝を収めた。

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■全体
試合立ち上がりから大阪が攻守に積極性を表し、試合を掌握した。第２Ｑ後半にファウルが重なったところでリズムを乱しかけたが、それもハーフタイムで修正。後半は再びペースを取り戻し、相手につけ入る隙を与えず大差で勝ちきった。

■大阪:桶谷HCコメント
今日の前半は、高確率で得点が獲れました。しかし第２Ｑでファウルが重なってからリズムが崩れ始め、自分たちがやるべきタフなディフェンスを少し怠ったかと思います。後半は不利な判定になってもしっかり頑張って、流れの悪いときでもディフェンスを頑張り続けた。試合前に目標にしていた、各クオーターで相手を18点以内に抑えることができましたし、選手たちがディフェンスからゲームを作ってくれました。

■福岡:森山HCコメント
昨日と同じくプレッシャーが強いなかで、どうやってターンオーバーを減らしていくかの修正につきました。何度もチームでチャンスは作れているので、自分たちの流れをしっかりつかめるようにしたい。プレイオフに向けて、最後まで諦めずに戦いたい。

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