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bjリーグ2015-2016 第9節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス 試合結果
2015年11月28日17:00 TipOff
＠大阪市中央体育館
観客数：1,926人

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大阪エヴェッサ 73-79 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 18-25 浜松
2Q 大阪 12-18 浜松
3Q 大阪 22-13 浜松
4Q 大阪 21-23 浜松

今野翔太 15Pts/2Rbd/2Ast
ローレンス・ブラックレッジ 14Pts/6Rbd/3Ast
マーカリ・サンダース・フリソン 13Pts/6Rbd/1Ast
オルー・アシャオル 12Pts/4Rbd/1Ast

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戦評：劣勢の展開から一度は逆転に成功も、勝ちきれず

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■第1Q　18-25
　両者とも序盤は慎重な立ち上がりを見せ、中盤までは互角の展開。大阪は序盤から浜松の攻撃をリードしてきたウォーレンを止めきれず、終盤にかけても２本の３Ｐなど連続得点を許す。ウォーレンの攻撃に翻弄された大阪は、第１Ｑで７点のビハインドを背負う。

■第2Q　12-18
　第２Ｑは序盤から大阪の攻撃がストップされる間に、浜松がジョンソン、ウッドベリーの連続得点で加点。リバウンドも浜松優勢で、大阪は苦しい展開を余儀なくされ、残り６分過ぎには19点と差が開く。中盤以降は浜松の攻撃を止めたが差は大きく縮まらず、30-43と13点を追って後半戦へ。

■第3Q　22-13
　第３Ｑも序盤は浜松優位で進んだが、中盤を迎えるころから大阪のゾーンディフェンスが機能し始めた。浜松は守備からリズムを作るうちに人とボールが動き始めた大阪を、捉えきれなくなる。ここから一気に大阪が試合を掌握し、猛追。52-56と４点差に迫って最終クオーターに突入する。

■第4Q　21-23
　大阪はここで一気に引き離したかったが、クオーター間のインターバルを挟んで浜松はペースを取り戻す。中盤は完全に一進一退の攻防になり、大阪は残り６分過ぎで一度は逆転に成功。しかし終盤に、浜松・ウッドベリーに個人技による得点を立て続けに決められたことが響き、最終的には６点差で敗れてしまった。

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■全体
　大阪は第１Ｑに浜松・ウォーレンに17得点を与えるなど、序盤でペースをにぎれなかったことが最後まで影響した。79失点中65点を相手の外国人選手に許し、リバウンドも34-50と劣勢。そうした苦しい展開のなかで終盤に一度は逆転に成功し、チームの地力の高さを垣間見せた。


■大阪:桶谷HCコメント
試合の出だしに尽きます。そこでウォーレン選手に気持ち良くプレーさせて、第１Ｑだけで17点も獲られてしまいました。いいところもあって、後半はガラっとチームが変わりました。後半の状態をいかに最初から出せて、40分間続けられるか。それが今後、強いチームに勝つためのポイントになると思います。

■浜松:東野HCコメント
今日は大阪のエネルギーが素晴らしく、我々の悪いところが出てしまいました。明日はそれに負けないように、準備したいと思います。
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