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bjリーグ2015-2016 第9節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス 試合結果
2015年11月29日14:00 TipOff
＠大阪市中央体育館
観客数：2,409人

大阪エヴェッサ 57-62 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 15-22 浜松
2Q 大阪 12- 7 浜松
3Q 大阪 19-11 浜松
4Q 大阪 11-22 浜松

ローレンス・ブラックレッジ 20Pts/9Rbd/3Ast
オルー・アシャオル 13Pts/6Rbd/3Ast
相馬卓弥 10Pts/3Rbd/2Ast

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戦評：昨季王者を追い詰めるも、あと一歩届かず

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■第1Q　15-22
　ソフトに入ってしまった前日と打って変わり、大阪は立ち上がりから攻守に積極的な動きを見せる。序盤はやや大阪のペースで進んだが、中盤に浜松が３Ｐを連続で成功させて形勢を逆転。大阪は７点のリードを許す。

■第2Q　12- 7
　第２Ｑに入って、大阪はゾーンで守るディフェンスで浜松を封じ込める。浜松も守備で対抗し、試合は激しいディフェンス合戦に。ここで上回ったのは大阪。オフィシャルタイムアウト明けは３得点しか許さないなど守り抜き、２点差に迫ってハーフタイムを迎える。

■第3Q　19-11
　大阪は第３Ｑも、ディフェンスでペースをつかんだ。残り８分過ぎから２分の間に与えた得点は２点のみ。７分２秒の今野の２Ｐで逆転に成功し、その直後に相馬が３Ｐを沈めるなどで得点差を拡大。46-40と６点のリードを奪う。

■第4Q　11-22
　最終クオーターは浜松が序盤にウッドベリー、並里祐が３Ｐを決めて追撃体制を見せる。一方の大阪は相手のディフェンスを崩しきれず、残り８分過ぎから約４分半にわたって得点がストップ。残り2分37秒で、浜松・太田に逆転の２Ｐを喫してしまう。そこから反撃を試みるも攻撃が成功せず、浜松に逃げきりを許してしまった。

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■全体
　序盤の大阪はビハインドを背負う展開だったが、第２・３Ｑで仕掛けた積極的なディフェンスが奏功して一度はゲームを逆転。しかし最終クオーターで息を吹き返した浜松に攻撃を封じられ、再逆転を許す。昨季王者相手にあと一歩と迫ったが、勝利を手にすることはできなかった。

■大阪:桶谷HCコメント
選手たちは本当に、よく頑張ってくれました。出だしはキビしかったですがしっかり我慢して、リードを保てる時間もありました。最後は僕の采配で、チームの勢いを止めてしまいました。

■浜松: 東野HCコメント
気持ちの入った、良い試合でした。チームにパワーを注いでくれたブースターさんに、感謝したいです。１週空きますがしっかり準備をして、次に挑みたいと思います。

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