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bjリーグ2015-2016 第6節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 高松ファイブアローズ 試合結果
2015年11月8日14:00 TipOff
＠府民共済SUPERアリーナ
観客数：931人

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大阪エヴェッサ 83-75 高松ファイブアローズ

1Q 大阪 19-15 高松
2Q 大阪 22-15 高松
3Q 大阪 27-24 高松
4Q 大阪 15-21 高松

オルー・アシャオル 29Pts/11Rbd/8Ast　ダブルダブル達成
相馬卓弥 14Pts/4Rbd
ローレンス・ブラックレッジ 12Pts/3Rbd/4Ast

 

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戦評：アシャオルの29得点・11リバウンドの活躍で４連勝

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■第1Q　19-15
　試合序盤の大阪は今季初先発を果たした橋本をはじめ、スターターたちが内外からゴールを決めて試合をリードしていく。一方の高松も外からのシュートを成功させるなどで食い下がり、今クオーター終盤には１点差にまで迫る。しかし最後は交替出場した綿貫がファウルで得たフリースローを２本とも沈め、大阪が３点リードと先行する。

■第2Q　22-15
　リードを広げたい大阪だったが、序盤は攻撃が思うようにつながらない。その間に高松がジョンソンの２Ｐ、盾の３Ｐの連続得点などで迫り、中盤には再び１点差に。しかし大阪はそこからアシャオルが奮闘し、このクオーターだけで10得点・３リバウンドをマーク。アシャオルの活躍に導かれ、得点差を11点に広げてハーフタイムを迎える。

■第3Q　27-24
　後半に入って高松はウィリアムズを軸に、走るバスケに移行。試合は一気にテンポアップし、両チームとも得点の獲り合いになる。高松はこの２日間の単一クオーターで最多の24得点をあげたが、走るバスケを身上とする大阪はそれをさらに上回り、27得点を奪ってさらにリードを広げる。

■第4Q　15-21
　最終クオーターは大阪に開幕からの疲れが出たのか、思うように攻撃がつながらない。ディフェンスでも相手を捕まえきれない場面が表れ、高松がじりじりとスコアを詰めてくる。試合終盤もターンオーバーやファウルが相次いだが、厳しい時間帯を粘りの守備で耐え抜き、最終的に83-75で逃げ切った。

 

 

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■全体
大阪は第４Ｑこそ相手にペースを譲ったが、それ以外は主導権をにぎり続けた。最後まで集中を切らさずに戦い抜いたこと、そして29得点・11リバウンド、さらに３本のダンクを見せてチームを盛り上げたアシャオルの活躍が勝利につながった

 

■大阪:桶谷HCコメント
　今日はアシャオルが良かった。メンタル面でしっかりカムバックしてきてくれて、アグレッシヴでパスもさばけていました。チームは全体的に、少し疲れがあるのかなと感じます。今日は燃料がなく、ガス欠状態のバスケットをしてしまいました。後半はもっとしっかり戦いたかったですが、しょうがないところはありました。これはこれで切り替えて、次の大事な京都戦に向けて集中します。

■高松:伊藤コーチ コメント
　今日の前半はケントが抑えられてしまい、０点だったことが前半の敗因。後半はウィリアムズを使って、足がある大阪さんに足で勝負しようと、ディフェンスから走るランニングプレーを展開しました。点差を詰めることができましたが、あと一歩のところでフリースローの成功率の低さと、ターンオーバーを多くしてしまったので、最後はこういう結果になってしまいました。今日は負けましたが、選手がエナジーを持って戦えたのはいい経験になりました。

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