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bjリーグ2015-2016 第6節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 高松ファイブアローズ 試合結果
2015年11月7日17:00 TipOff
＠府民共済SUPERアリーナ
観客数：860人

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大阪エヴェッサ 81-60 高松ファイブアローズ

1Q 大阪 17-20 高松
2Q 大阪 24-12 高松
3Q 大阪 12-12 高松
4Q 大阪 28-16 高松

橋本尚明 19Pts/3Rbd
マーカリ・サンダース・フリソン 12Pts/8Rbd/3Ast
ローレンス・ブラックレッジ 11Pts/4Rbd/9Ast
オルー・アシャオル 10Pts/7Rbd/2Ast
相馬卓弥 10Pts/4Rbd/2Ast

 

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戦評：リズムに乗れないゲームを勝ちきって３連勝

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■第1Q　17-20
　大阪は試合をソフトに入ってしまい、リズムに乗れない。その間に高松が先行し、序盤は追いかける展開になった。それでも第１Ｑ中盤で一度は逆転に成功するが徐々に詰め寄られ、残り２分を切ったところでブラックレッジを残してスターターの４人を交替。しかし流れを変えることはできず、３点のビハインドを背負った。

■第2Q　24-12
　大阪は第２Ｑも序盤は悪い流れを引きずったままだったが、我慢を続けるうちに守備からリズムを取り戻した。中盤で追いつき、相手の攻撃をストップしている間に加点し、残り２分８秒で今野が３Ｐを成功させて35-31になったところで勢いに乗った。残り１分４秒から約20秒の間に橋本が４得点、相馬が２得点と立て続けに計６得点を奪い、9得点差で試合を折り返す。

■第3Q　12-12
　第３Ｑの勢いを後半にも持ち込みたかった大阪だが、今クオーターだけでターンオーバーが７つとミスが目立つなど、またしても試合開始当初のようにオフェンスがトーンダウンしてしまう。しかし、リバウンドは相手の倍の14を獲得する奮闘。波に乗れないなかでも崩れず、リードを保って最終クオーターに突入する。

■第4Q　28-16
　相手を突き放して勝利を決定付けたい大阪で輝いたのは、残り７分30秒からコートに立った橋本。交替直後に３Ｐを決めたのを皮切りに、今クオーターだけで４本中３本の３Ｐ成功を含む13得点の大暴れ。この橋本の活躍もあって、最終的には21点の差をつけて高松に勝利した。

 

 

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■全体
　大阪は序盤からペースを掌握できず、第１Ｑは相手にリードを許すなど、試合全体を通して波の大きなゲームだった。しかし好調時のリズムを上手く捉えて第２Ｑ、第４Ｑではスコアで相手を圧倒。最後まで崩れず、相手に優る地力を発揮して勝利を手にした。

 

■大阪:桶谷HCコメント
　試合序盤はオフェンスが悪くて、その流れをディフェンスでも引きずってしまっていました。線でバスケットができていなくて、オフェンスはとくに出だしは点で終わってしまっていた。強いチームになるなら、そういう面ともっと真剣に向き合って直していかないと、このままでは上位チームに勝てないと思うような試合でした。チームでしっかり戦うことを、もっとしっかりやらないといけない。明日はロッカールームの雰囲気から、徹底して直していきます。

■高松:伊藤コーチ コメント
　第１Ｑはいい入り方ができましたが、第２Ｑで相手のプレッシャーにかかってしまって、10点近くの差をつけられてしまいました。第３Ｑから少しディフェンスを変えて大阪の流れを切ったところがあたので、そこは良かったかなと思います。第４Ｑは大阪がウチのディフェンスに慣れてきた部分があって、最後はシューターのふたりに３Ｐ決められたところで、勝負が決まってしまいました。

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