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bjリーグ2015-2016 第4節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
2015年10月24日17:00 TipOff
＠エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館）
観客数：2,022人

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大阪エヴェッサ 89-72 琉球ゴールデンキングス

1Q 大阪 32-19 沖縄
2Q 大阪 11-20 沖縄
3Q 大阪 19-19 沖縄
4Q 大阪 27-14 沖縄

オルー・アシャオル 21Pts/11Rbd/1Ast　ダブルダブル達成
並里成　 19Pts/4Rbd/7Ast
相馬卓弥 14Pts/3Rbd/2Ast
ローレンス・ブラックレッジ 10Pts/9Rbd/2Ast
綿貫瞬 10Pts/2Rbd/1Ast

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戦評：ビッグクオーター直後の失速を立て直し、大阪が５連勝

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■第1Q　32-19
試合開始直後は一進一退の様相を見せていたが、残り７分過ぎから大阪・相馬が２Ｐ、３Ｐを立て続けに沈めて、大阪が一気にペースをつかむ。ディフェンスも堅く沖縄に得点を許さず、終盤には並里、相馬、アシャオルが連続得点を決めて第１Ｑは32得点とビッグクオーターを作った。

■第2Q　11-20
しかし大阪は第２Ｑに入って突如、失速。このクオーターだけで５つのターンオーバーを犯すなど、攻撃面でミスが相次ぐ。中盤には約３分間にわたってスコアが止まってしまい、その間に沖縄が得点差を詰めてくる。それでも追いつかせず、４点のリードでハーフタイムへ。

■第3Q　19-19
後半開始早々のフィールドゴールに続き、ファウルで与えた３ショットのフリースローを相手にすべて決められ、ついに逆転を許す。しかし大阪は連携の不備を改善し、得点を与えてもすぐに奪い返していく。１点を巡る息詰まる攻防が続いたが、終盤に相手のファウルで得たフリースローを決めていくなどで再び４点差をつけて最終クオーターに突入。

■第4Q　27-14
最終クオーター序盤も、勝負はどちらに転ぶかわからない展開。しかし大阪３点リードの残り６分37秒に大阪・綿貫が３Ｐを成功させ、試合の流れは一気に大阪に。中盤は相手ボールを奪っての速攻から立て続けに得点を奪い、沖縄を引き離す。その勢いは最後まで衰えず、終わってみれば17点の差をつけて大阪が勝利した。

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■全体
各クオーターごとに目まぐるしく展開が変わるゲームだったが、大阪は第２Ｑの失速をゲーム中に立て直すことに成功し、勝利をつかんだ。終盤は今季のチームが目指す、ボールを奪ってからの速攻が多く形に表れたことも、今後に向けてのプラス材料。強豪を相手に、中身のある勝利を手にした。

■大阪:桶谷HCコメント
今日は勝負どころでボールがまわった結果が、こういうバスケットができたことにつながりました。ですが、勝っても反省しないといけない。第２Ｑでターンオーバーを５つして、相手に簡単に試合をメイクされてしまいました。そこを直していかないといけません。今日は最終的に勝ちましたが、こういうクオーターを作ってしまうと勝てなくなる。明日はもう一度、引き締めて戦います。

■沖縄:伊佐HCコメント
１Ｑが大阪ペースで入ってしまって受け身になったのが、最後のほうにも出てしまいました。自分たちのバスケットの精度が、低かったということに尽きます。
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