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bjリーグ2015-2016 第3節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 島根スサノオマジック 試合結果
2015年10月17日15:00 TipOff
＠池田市五月山体育館
観客数：1,123人

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大阪エヴェッサ 74-60 島根スサノオマジック

1Q 大阪 21-15 島根
2Q 大阪 13-15 島根
3Q 大阪 18-22 島根
4Q 大阪 22- 8 島根

オルー・アシャオル 20Pts/10Rbd　ダブルダブル達成
ローレンス・ブラックレッジ 15Pts/9Rbd/6Ast
今野翔太 8Ppts/2Rbd
並里成　 8Pts/7Rbd/4Ast
相馬卓弥 8Pts/5Rbd/2Ast

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戦評：ディフェンスで耐え抜いた大阪が、今季ホーム初勝利

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■第1Q　21-15
試合立ち上がりは大阪が攻撃でペースをにぎったが、島根が徐々に対応する。大阪はゴール下を固くした相手ディフェンスに手を焼き、残り６分過ぎから約３分間、得点がストップ。しかし終盤に相手のファウルを上手く誘うなどで得点を重ね、６点のリードを築く。

■第2Q　13-15
序盤から橋本がバスケットカウントによる３点プレーなどで５得点をあげたが、ここでも残り８分過ぎから約５分間にわたって得点できない時間が続く。苦しい時間帯を我慢のディフェンスで乗り切り、終盤にブラックレッジが連続得点をあげるなどでリードを守って前半を終える。

■第3Q　18-22
後半の立ち上がりは、一進一退の攻防。中盤に大阪は相手が立て続けに犯して得たフリースローを確実に決めて、リードを拡大する。しかし島根は阿部が２本の３Ｐを決めるなど、外からの攻撃で食い下がる。残り５秒で島根・山本の３Ｐを沈めて、試合はついに52-52の同点に。

■第4Q　22-8
勝負の最終クオーターで光ったのは、大阪のディフェンス。アウトサイドもインサイドも相手の攻撃を完璧に封じ込め、このクオーターで与えた得点はわずか８。攻めてはこの日ここまで無得点だった相馬が３Ｐ２本を決めて、チームの勢いを加速させる。中盤以降は徐々にリードを広げ、終わってみれば74-60。大阪が今季ホームで初勝利を飾った。

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■全体
大阪にとっては得点が決まらない時間帯が長く続くなど、厳しい展開が続いた。しかしシュートが入らなくても最後まで集中力を切らすことなく、我慢のディフェンスで耐え抜いたことが勝利につながった。

■大阪:桶谷HCコメント
今日は選手たちがディフェンスを、よく頑張ってくれました。今まではシュートが入らず、ディフェンスでも我慢できなくて負けている試合がありました。今日はシュートが入らなくても我慢してハッスルして、オフェンスリバウンドに飛び込んでいった。強いチームに変貌していっている手応えがあります。

■島根:勝久HCコメント
フリースローは大阪が34本で、我々が７。オフェンスリバウンドは、我々の倍以上の23本を獲られました。相手のほうが気持ちが強く、アグレッシヴでタフにプレーしていた。今季初の敗戦のあと、どう立ち直っていくのかを楽しみに思っています。

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