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TK bjリーグ2014-2015 第25節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 大分ヒートデビルズ 試合結果
2015年4月19日（日）14:00 TipOff
@大阪府立体育会館


大阪エヴェッサ 70-66 大分ヒートデビルズ

1Q 大阪 13-5 大分
2Q 大阪 18-18 大分
3Q 大阪 11-13 大分
4Q 大阪 28-30 大分

セス・ターバー 23Pts/15Rbd ダブルダブル達成
西裕太郎 22Pts/2Rbd
ゲイリー・ハミルトン 8Pts/4Ast/7Rbd
相馬卓弥 8Pts/3Ast/4Rbd

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戦評：第4Qでの接戦を、大阪が制した。

■第1Q　13-5
試合開始から大阪がダッシュをかけ、3連続で2Pを先取。しかしその後ぴたりと勢いが止まる。後を追う大分はマッケイミーがリバウンドから加点。6-4のままスコアがフリーズ。残り3分35秒、ようやく大阪・仲村が3Pを決める。大分は立ち上がりが遅く、大阪のプレッシャーを前にミスが目立ち第1Qは僅か5点に終わる。

■第2Q　31-23（18-18）
両チームともに、オフェンス力がアップ。大阪・相馬が3P、西が2連続2Pを決めれば、大分・オブライエンが2連続2P。とくに大阪はハミルトンがオフェンスリバウンドを奪うなど勢いが止まらず、中盤までに一気に22-9とリードを広げる。後半、大分が追い上げ、バーラムが外角にリバウンドにと流れを作ると残り3秒で清水が3Pで8点差。

■第3Q　42-36（11-13）
大分の快進撃が始まる。ソーントンがダンク、波多野とマッケイミーが2Pを決め、あっという間に3点差に。しかし大阪は慎重に体勢を立て直し、相馬の3Pをきっかけに再び大分を突き離す。終盤両チームとも、ミスが続いて苦しむが、体力に若干余力の見える大阪が、ゲームの流れをリードし続ける。

■第4Q　70-66（28-30）
大阪・西の絶妙の3Pから試合開始。その後、大分・清水、大阪・西、大分・バーラムと交互に3Pを決め合う大接戦に。お互い譲らずに緊迫した展開で試合は終盤に。終盤、大分はオフェンスを立て直し、機動力を増したが、大阪の攻撃を前にファウルが嵩む。リードしている大阪は試合巧者ぶりをみせ、大分に追いつかれることなく逃げ切った。

■全体
第1Qで大分はわずか5点しか得点できず、その得点差が最後まで響いてしまった。第3Qまではともにロースコアだったが、第4Qでようやく立て直し、28-30。大阪はターバー、西がシュートをよく決めて、試合を牽引した。大分は立ち上がりが遅く、また後半のパーソナルファウルの数に泣いた。大阪のPFはトータル14、大分は21。

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【大阪エヴェッサ HC: 東頭 俊典 】
3人の選手を欠く中、ホームゲーム最終戦という事でみんなで燃えてチームで勝ち取れたので本当に大きな勝利だったと思います。来週しっかりと戦って、良い形でプレイオフに臨みたいと思います。

【大分ヒートデビルズ HC: 鈴木 裕紀 】
今日は全ての面で大阪チームの方が上回ったなという印象です。同じ様な過ちを常に繰り返してしまっている状態で、もっとメンタル面を強くさせないといけないなと思いました。

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