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TK bjリーグ2014-2015 第23節 GAME1
島根スサノオマジック vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2015年3月28日（土）19:00 TipOff
@米子産業体育館
観客数：1,207人

島根スサノオマジック 83-73 大阪エヴェッサ

1Q 島根 24-22 大阪
2Q 島根 11-14 大阪
3Q 島根 23-19 大阪
4Q 島根 25-18 大阪

ジョシュア・ドラード 31Pts/11Rbd ダブルダブル達成
相馬卓弥 12Pts/4Rbd
今野翔太 12Pts
セス・ターバー 10Pts/4Rbd
ゲイリー・ハミルトン 4Pts/4Ast/17Rbd

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戦評：島根が怒涛の勝利

■第1Q　24 -22　
大阪がドラードの得点で好スタートを切ると、島根も内・外で活躍。メリエックスやブラウンらが入れ返すが、中盤までは大阪が先行する戦いとなる。大阪はオフェンスリバウンドをものにするも、残り1分半で同点に追いつかれ、島根がわずかな時間にエドワードの2Pなどで逆転する。

■第2Q　35-36（11-14）
島根は、ブラウンがアグレッシブに動いて引き離しにかかるが、大阪もタイムアウト後にディフェンスを強化すると、タイトなディフェンスから反撃し、残り約４分で30-30と同点に追いつく。互いに逆転を繰り返し、リバウンドからスピードに乗ったシュートを決める展開が多くみられ、1点差をつけ後半へ。 ■第3Q　58-55（23-19） 島根がスピーディーなバスケットを展開。ブラウン、高田らが連続得点するが、ファウルも嵩んでしまう。大阪は連続フリースローから流れに乗ると、ドラードのインサイドなどで追撃。終盤、大阪はターバーらが応酬して点差を3点に縮める。
■第4Q　83-73（25-18）
島根がタイトなディフェンスを敷くと、大阪は攻めがやや単調になるがディフェンスは堅く、相手のミスを誘いフリースローで加点する。大阪はハルミルトンやターバーが速い攻めを見せ、残り5分から島根のミスにも乗じて猛追。最後はファウルゲームに持ち込んだが逆転できず、島根が逃げ切った。

■全体
拮抗した展開の第1Q、第2Qを我慢してしのいだ島根が、第3Qで流れを掴むと、以降は島根らしいバスケットを展開。最後まで大阪も島根を追いかけて点差を開かせない、粘りのある試合運びをみせた。島根は試合のペースを崩すことなく逃げ切った。大阪はいいプレイが出ても流れを引き寄せるまでに至らず、黒星となってしまった。

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【大阪エヴェッサ HC:東頭 俊典】
2点あります。ディフェンスでやりたいディフェンスのプレッシャーが出来なかったこと、打ちたいシュートを打っているけどシュートが入らなかった。

【島根スサノオマジック HC代行:森山 知広】
前半我慢が出来たことと、後半しっかりインサイドをアタックして流れを自分達で取ることが出来て良かったです。

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