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TK bjリーグ2014-2015 第20節 GAME2
琉球ゴールデンキングス vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2015年3月8日（日）14:00 TipOff
＠沖縄市体育館
観客数：3,423人

琉球ゴールデンキングス 69-72 大阪エヴェッサ

1Q 沖縄 11-14 大阪
2Q 沖縄 20-16 大阪
3Q 沖縄 14-17 大阪
4Q 沖縄 18-16 大阪
OT1 沖縄 6-9 大阪

ジョシュア・ドラード 23Pts/2Ast/4Rbd
畠山俊樹 13Pts
今野翔太 11Pts/5Rbd
セス・ターバー 9Pts/2Ast/7Rbd
ゲイリー・ハミルトン 6Pts/3Ast/8Rbd

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戦評:オーバータイムの激戦、大阪が勝利

■第1Q　11-14
序盤は、大阪・相馬の活躍が目立ち、沖縄のミスを誘うなど大阪が先行する。今野が4点プレイを決めるなど残り4分42秒で3-10とリード。沖縄はルーキー津山を起用、積極的にゴールにアタックしてファウルを誘うが大阪ディフェンスに阻まれる。終盤、バーンズの仕掛けからチャンスを得て、3点差に追い上げる。

■第2Q　31-30（20-16）
並里の好アシストからケントのダンクと沖縄が先制点を奪う。序盤は並里が攻撃にリズムを与えていく。大阪は畠山が勝負どころで外角を決めるなど沖縄に流れ渡さず、一進一退の攻防が続いていく。ディフェンシブな展開の中。終盤に小菅が3Pを決め沖縄が1点リード。

■第3Q　45-47（14-17）
沖縄はインサイドアタックから小菅の外角と戦法を変えていく。大阪はハミルトンがインサイドで存在感をみせリバウンドから流れを引き寄せる。アグレッシブなディフェンスの中、大阪・畠山、ドラードと連続で外角を決めてリードを奪う。2点差で第4Qへ。

■第4Q　63-63（18-16）
ハイレベルな攻防が続く中、序盤はリバウンドで大阪が上回り徐々にリードを広げていく。沖縄は大阪の堅守を前にミスが続き、タイムアウト。バーンズが個人技や3Pで中盤に同点に追いつく。残り15秒、沖縄・バーンズがタイムアウト明けに3Pを沈め、オーバータイムへ。

■OT1　69-72（6-9）
緊迫した中、ホームの沖縄がフリースローで先制する。お互い積極的に仕掛ける中ファウルが嵩んでいく。インサイドで長身のハミルトンがリバウンドにブロックと大阪に流れを引き寄せる。残り36秒に並里の3Pで1点差とするも、大阪がフリースローを着実に決めて見事逃げ切った。

■全体
立ち上がりから攻守でハイレベルな試合が展開される中、最後までどちらが勝つか分からない見ごたえのある試合となった。最後のオーバータイムでハミルトンがゴール下で奮闘し、大阪が激闘を制した。

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【大阪エヴェッサ HC：東頭俊典】
ようやく勝利という結果が出た。これまでも終盤まで互角に戦えても最後に力尽きてしまっていたので、この結果は大きい。

【琉球ゴールデンキングス HC：伊佐勉】
クロスゲームになって、メンタルの部分で弱さが出てしまった。シュートを決めるという自信、相手を抑えるという強い意志が大阪に負けていた。上位争いになれば必然とシーソーゲームが続くため、この経験を糧に練習から取り組む。

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