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TK bjリーグ2014-2015 第16節 GAME2
ライジング福岡 vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2015年2月8日（日）14:00 TipOff
＠アクシオン福岡

ライジング福岡 74-82 大阪エヴェッサ

1Q 福岡 14-25 大阪
2Q 福岡 12-15 大阪
3Q 福岡 20-21 大阪
4Q 福岡 28-21 大阪

#23 ジョシュア・ドラード 19Pts/2Ast/4Rbd
#1 今野 翔太 19Pts/2Ast/3Rbd
#15 セス・ターバー 11Pts/4Ast/8Rbd
#32 畠山俊樹 11Pts/3Ast/4Rbd
#18 相馬卓弥 11Pts/2Rbd

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戦評:アウェイ大阪が連勝達成

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■第1Q　14−25
序盤から大阪は、素早いバスケットボールを展開し、今野などが加点していく。先行を許した福岡はペッパーズ、ハンフリーの突破から反撃するも得点に繋がらない。大阪は細かいパス回しから主導権を握ると、残り4分で17点のリードを奪う。点差を縮めたい福岡はペッパーズが突破から連続得点から追撃するも、大阪の11点リードでQエンド。

■第2Q　26−40（12−15）
福岡はペッパーズ、ハンフリーの突破からチャンスを演出していくと、大阪も今野、ドラードを中心に素早いパス回しを披露するなど、シーソーゲームのままオフィシャルタイムアウトを迎える。お互い積極的にシュートを放つも得点には繋がらず、スコアがなかなか動かない。それでも終盤、大阪はドラードの連続得点でリードを広げ、14点差で後半戦へ。

■第3Q　46−61（20−21）
突き放したい大阪は今野がゴール下や突破から確実に加点していく。中盤、福岡はテイト、ハンフリーが確実にフリースローを決めるなど、徐々にリズムを掴んでいく。このまま追い上げたい福岡だったが、終盤、大阪はタイトなディフェンスから再び相手を突き放し、15点差のリードをキープする。

■第4Q　74−82（18−21）
福岡はハンフリーが突破から得点を決めるなど怒涛のオフェンス力を発揮していく。オフィシャルタイムアウト後もハンフリーの勢いは止まらず、3Pなどの連続得点で 残り4分、ついに7点差まで追い上げる。逃げ切りたい大阪は苦しい展開の中でも終盤、フリースローで得点機会を得ていき、粘る福岡を8点差で破った。

■全体
大阪が全Qで相手を上回り、アウェイで連勝を達成した。両チームとも3P成功率が低く、リズムに乗る時間帯は少なかった。それでも得点源の今野とドラードを含め、二桁得点を５人が記録するなど選手層の厚さを発揮した。昨日に続き、攻守の切り替えが早く、素早いバスケットボールを展開した。福岡はハンフリーが34得点の大活躍を見せ、ペッパーズと共にチームを引っ張ったが、逆転とはならなかった。リズムを掴んだ時間帯もあったが、相手ディフェンスを攻略するまでには至らなかった。

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【大阪エヴェッサ：東頭俊典ヘッドコーチ】
第1Qはすごくいい流れで入れましたが、なかなか自分たちのバスケがオフェンスから作れず、流れを相手に渡してしまいました。ですが、ディフェンスはよくなってきたので、このまま後半戦頑張りたいと思います。

【ライジング福岡：ジョー・ブライアントヘッドコーチ】
後半は前半に比べて自分たちのやりたいバスケが出来たと思います。大阪のターンオーバーを21も誘えましたので、ディフェンスも悪くなかったと思います。ですが、そのターンオーバーをオフェンスで活かすことが出来ませんでした。今後はターンオーバーから確実に得点に繋げられるよう修正したいと思います。また、外国人選手だけでなく日本人選手の貢献度を上げていきたいですし、もっとアグレッシブにプレーしてもらいたいです。