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TK bjリーグ2014-2015 第14節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ 試合結果
2015年1月25日（日）14:00 TipOff
＠池田市五月山体育館
観客数：1395人

大阪エヴェッサ 59-81 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 15-19 京都
2Q 大阪 19-16 京都
3Q 大阪 12-20 京都
4Q 大阪 13-26 京都

ジョシュア・ドラード 25P/9REB
相馬卓弥 13P
今野翔太 7P

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戦評：第4Qで京都が26得点と大量得点で勝利
■第1Q　15-19
開始から京都・パルマーが外角にアシストにと攻撃を牽引する。対して大阪は若手の相馬が攻守で存在感を見せるなど一進一退の攻防を展開していく。中盤に畠山のスティールからドラードがダンクを決めて会場を沸かせる。京都はファウルから流れを逸するかと思いきや、ベテラン・パルマーの3P、日下の3本のフリースローで落ち着きを取り戻すと、果敢にゴールにアタックして獲得したフリースローで逆転する。

■第2Q　34-35（19-16）
大阪は京都の堅い1on1ディフェンスに苦労するも、ドラードにボールを集める。開始3分間で1人で9得点と躍動する。京都はミスが続き攻撃がかみ合わないが、薦田がアグレッシブに切り込んでチャンスを作る。残り4分、相馬のバスケットカウントで31-25。後半、大阪がオフェンスリバウンドに絡みリードするも、パルマーの外角などで京都が逆転して後半へ。

■第3Q　46-55（12-20）
開始から日下の3Pなど京都が攻勢に出る。大阪はすかさずタイムアウトで流れを切るも、残り7分15秒に再び日下が3Pを決め11点差。大阪は相馬が高確率で3Pを決めて追い上げを図るも、京都がコッツァーのゴール下に薦田の3Pと内外から巧に攻めていく。終盤の京都のミスを見逃さず、大阪が5点に詰める。

■第4Q　59-81（13-26）
大阪・ドラードの3Pで始まった最終Q。その後はお互い主導権を握れずに試合が進んでいく。中盤から京都がゴールにアタックしていくと、ドラードのファウルが嵩む。これがきっかけで動きに精彩を欠くと、京都が次々にスティールを奪って得点を量産。残り5分21秒には15点差。その後もゴール下で優位に立った京都が危なげなく勝利した。

■全体
大阪・ドラードが試合を通じて25得点と活躍していった。しかし、大事なところで京都・日下が流れを変える3Pを決めると、最終Qではディフェンスから次々に速攻を決めていき、一気に試合を決めた。京都はゴール下のリバウンドで優位に立つと、外国籍選手がバランスよく得点。最終的には22点差で勝利した。

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【大阪エヴェッサ 東頭俊典ヘッドコーチ】
昨日よりも最初DFは集中して入れたが、後半ディフェンスで崩れてしまいそこから修正出来なかった。長い時間良い流れを作れるように成長しないといけない。

【京都ハンナリーズ　浜口炎ヘッドコーチ】
試合を通してハードにチームディフェンスが出来ました。オールスターブレイク明けに、もうワンステップアップ出来るように頑張りたいと思います。

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