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TK bjリーグ2014-2015 第14節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 京都ハンナリーズ 試合結果
2015年1月24日（土）15:00 TipOff
＠池田市五月山体育館
観客数：1596人

大阪エヴェッサ 58-70 京都ハンナリーズ

1Q 大阪 12-09 京都
2Q 大阪 22-17 京都
3Q 大阪 11-26 京都
4Q 大阪 13-18 京都

今野翔太 17P
セス・ターバー 17P/4AST/9REB
相馬卓弥 9P
畠山俊樹 9P

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戦評:京都が逆転で勝利

■第1Q　12-9
互いにピリッとしない立ち上がり。まずは京都。パルマ―のアシストから日下の3Pで先制する。大阪はその後も0-5にされるものの、畠山が連続得点。大阪が意地を見せる。その後は互いに得点が入らず状況を打破できない。大阪、ターバーのシュートでやっと2桁得点に乗せると、今野が2Pシュートを決め、かろうじて大阪が3点リードで第2Qへ。

■第2Q　34-26（22-17）
まずは京都がコッツァーの2Pで1点差に詰め寄る。しかし、その後の勢いが続かない。京都が二の足を踏んでいる隙に大阪は途中交代の今野が3Pをきっちり沈め京都を突き放しにかかる。その後も今野からのアシストをターバーが沈め。大阪が一気に奪取。ベンチの選手交代も冴え、途中交代選手が見事に躍動する。一気に点差を8点とし、後半へ。

■第3Q　45-52（11-26）
このまま波に乗りたい大阪だったが、ハーフタイムを挟んだ後半から勢いが半減してしまう。一方このままでは終われない京都が覚醒。オフェンス力が爆発する。薦田・日下の日本人コンビが果敢に仕掛ける。それに応えたのがパルマ―。3連続得点で一気に大阪を追い上げる。慌てた大阪はミスを連発。選手交代から畠山が立て直そうとするももはや難しく京都が逆転で最終Qへ。

■第4Q　58-70（13-18）
序盤、両チームとも得点が入らない。その均衡を破ったのは京都ウォーレン。それを皮切りにパルマ―が続く。何とか追いつきたい大阪は今野と相馬の得点で逆転可能域を死守。しかし、最後の2分、逆転の戦略を作れなかった大阪が逃げる京都を捉えることができなかった。京都が逆転で1stゲームを制す。

■全体
大阪は今野が17得点と奮闘するも、対する京都はバランスの良い得点で4人が2桁得点。大阪に守備の的を絞らせなかった。また、全体的なシュート成功率やリバウンド獲得率も京都が上回り、後半は大阪に付け入る隙を与えない展開で上位の京都が勝利を収めた。

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【大阪エヴェッサ 東頭俊典ヘッドコーチ】
後半ディフェンスに力を入れました。良い時間帯もあったが、第3Qの最初を抑えきれず自分たちのやる事に迷いが出てしまったと思います。40分間しっかり自分たちのバスケットをやっていければいいと思います。

【京都ハンナリーズ 浜口炎 ヘッドコーチ】
前半オフェンスでリズムに乗れず苦しみましたが、後半チームとして修正できた点が良かったと思います。

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