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TK bjリーグ2014-2015 第14節 GAME1
大分ヒートデビルズ vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2015年1月17日（土）18:30 TipOff
＠杵築市文化体育館
観客数：444人

大分ヒートデビルズ 73-78 大阪エヴェッサ

1Q 大分 18-20 大阪
2Q 大分 12-19 大阪
3Q 大分 20-24 大阪
4Q 大分 23-15 大阪

ジョシュア・ドラード 25P/11REB ダブルダブル達成
今野翔太 25P
相馬卓弥 10P

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戦評：第3Qまでのリードを守り切り、大阪が先勝

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■第1Q　18-20
大阪が試合の流れを引っ張る。大阪ドラードが先制、さらに大分ソーントンのファウルから、ドラードがフリースローを沈める。シーソーゲームの後、大阪クレフトがダンク。しかし終盤、大分が追い上げ、残り2分を切って波多野・マッケイミーが要所で得点し、18-20。2点差で大阪がリード。

■第2Q 30-39（12-19）
終始スローペースでながらシーソーゲームの展開が続く。ベテランの大分澤岻、大阪今野のマッチアップが強靭で、巧みに相手方の攻撃を封印し合う。大阪はドラード、今野の動きが良く、大阪の得点源に。大分は外国籍選手3人出場時の、連携は秀逸だった。終盤大分は3回連続でファウルを取られ、30-39。大阪が9点リードで前半終了。

■第3Q 50-63（20-24）
どちらもアグレッシブに攻め、スタートから得点を奪い合う。大阪今野が果敢にボールを取りに入って、大分をかく乱。大分は、波多野が起爆剤となって、清水の2度の3Pへとつなぐ。大城のドライブも切れ味が鋭い。全体に、大分の気合いが試合を引っ張るが、9得点差からの挽回は、精神的重圧も大きい。終盤、大阪仲村、今野が連続3Pを決め、大分をさらに突き放し、50-63で大阪リード。

■第4Q 73-78（23-15）
攻守にややためらいのあった大分バーラムが、思い切って前に出て、3連続3P。大分オブライエンが、力強いドライブで前に出た折、大阪相馬と接触して場内に怒号が飛びかうが、相馬にけがはなかった。終盤、大阪にファウルが多発して、大分が一気呵成の追い上げ。残り47秒、大阪相馬のファウルから、大分清水がフリースローをきっちり沈める。73-74と、わずか１点差に。しかし最後はファウルゲームをかわした大阪が、73-78で勝利を決めた。

■全体
大阪今野、ドラードがよく点数を稼ぎ、どちらもトータル25得点。ドラードは、リバウンド11でダブルダブル。大分も清水、オブライエンがともに19得点と健闘したが、第3Qまでの得点差が大きく響いてしまった。

 

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■大阪エヴェッサ 東頭 俊典HC
年明け最初に全員が揃ってゲームができ、練習の成果が出ていた。しかしまだチームの約束事を完全にはやり切れていないので明日はしっかりとチーム ルールを共有して連勝したい。

■大分ヒートデビルズ 鈴木 裕紀HC
シーズン当初と比べて粘り強さが出てきた。しかし今日のゲームは自分たちでゲームを落としてしまったので明日は40分間集中してチームの共通ルー ルを遂行したい。