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TK bjリーグ2014-2015 第14節 GAME2
大分ヒートデビルズ vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2015年1月18日（日）14:00 TipOff
＠杵築市文化体育館
観客数：410人

大分ヒートデビルズ 50-60 大阪エヴェッサ

1Q 大分 13-09 大阪
2Q 大分 11-23 大阪
3Q 大分 11-16 大阪
4Q 大分 15-12 大阪

ジョシュア・ドラード 15P/9REB
相馬卓弥 15P/3REB
ジョナサン・クレフト 13P/6REB
今野翔太 12P/4AST/3REB

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戦評：第2Q終盤に2連続3Pを決め、得点差を広げた大阪が2連勝

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■第1Q　13-9
開始から2分間は、どちらも無得点。残り8分5秒、大分オブライエンが均衡を破って、レイアップを決めるが、その後は得点が止まる。残り5分、大阪今野が2Pを決め、ようやく大阪に初得点。さらに、大阪ドラードが激しくインサイドに切りこんで、大分オブライエンからファウルを取り、6-7で大阪リード。残り59秒、大阪クレフトが目のさめるようなダンク。終盤、大分マッケイミーが3P、2Pを連続で決め、大分リードで第2Qへ。

■第2Q 24-32（11-23）
大阪今野、大分ソーントン、大阪ターバーが、立て続けにシュートを決める。中盤、大阪相馬がスティールに成功し、きれいなレイアップ。大分は澤岻のボールコントロールは巧みで、大阪の外国籍選手たちを翻弄する。しかし残り1分2点差から、大阪相馬が3P、さらにドラードも3Pを決め、大阪が得点差を広げ、前半が終了。

■第3Q 35-48（11-16）
大分バーラムの3Pで先取。つづいて大阪クレフトが2連続2P、さらに畠山がスティールから2Pを決め、積極的な攻撃を見せる。しかし中盤以降なかなか得点に結びつかず、どちらも相手側のファウルによるフリースローで、じわじわと点数を稼ぐ展開に。大阪相馬は、3P、2Pと手堅くシュートを決めて、チームを牽引。

■第4Q 50-60（15-12）
大阪は、相馬、ドラード、クレフトとバランスよくシュートを決め、ターバー、今野、石橋が果敢にスティールを奪うなど、チーム全体の攻撃力がアップ。中盤、大分はソーントン、清水が3Pを決めるが、試合の流れを引きもどせない。第4Qのみのスコアでは15-12と大分がリードしたが、前半での得点差を挽回できず、大阪が、2連勝を決めた。

■全体
大阪はターンオーバーが24とやや多いものの、リバウンドは44、そして相馬がトータル15P、ドラードが15P、クレフトが13P、今野が15Pと、選手たちがバランスよく得点し、チーム力で優位に立った。大分は、マッケイミーがトータル16Pと最高得点を決めたが、得点差の広がった後半、攻撃力が失速してしまった。

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大阪エヴェッサ:東頭俊典HC
序盤は足が重く、ミスも多かったが、50失点に抑えることができ、初めてディフェンスで勝つことができた。次節も厳しい戦いは続くのでしっかり準備していきたい。

大分ヒートデビルズ:鈴木裕紀HC
それぞれは必死にプレーしているが、チームとして戦えていない。チームを勝たせられるよう自分がもっと成長していかないといけない。

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