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TK bjリーグ2014-2015 第12節 GAME2
大分ヒートデビルズ vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2014年12月21日（日）14:00 TipOff
＠べっぷアリーナ
観客数：534人

大分ヒートデビルズ 87-85 大阪エヴェッサ

1Q 大分 30-14 大阪
2Q 大分 23-20 大阪
3Q 大分 20-31 大阪
4Q 大分 14-20 大阪

ジョナサン・クレフト 26P
畠山俊樹 21P
今野翔太 16P

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戦評：大分ホームで勝ち切り連敗脱出

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■第1Q　30-14
序盤大阪畠山のスティールからの得点などで大阪が連続でポイントを稼いだ。大分は暫く得点がなかったが2分過ぎから連携して動き、アウトサイドからのシュートが入るようになり第1Qで5本の3Pを決め大きくリードした。大阪は中盤にリズムが崩れ約4分間無得点であった。大阪は、大分のペースに追いつけず、ダブルスコアでリードを許した。

■第2Q　53-34（23-20）
第1Qと同様に開始早々大阪が連続で得点し10点差まで縮めた。しかしその後大分も取り返しシーソーゲームとなる。中盤を過ぎると大阪に得点が入らなくなる。それに対して大分はアウトサイドから攻め点差を広げ残り約2分で21点差とした。大阪も反撃し畠山がブザービートで3Pを取るが19点差と差が広がってしまった。

■第3Q　73-65（20-31）
中盤に入り大分が相手のディフェンスに阻まれシュートが入らなくなり、またファウルが重なり残り約5分でチームファウルが5つになってしまった。これを機に大阪が反撃する。約4分間大分を3点に抑えオフェンスはフリースローも含め得点を重ね一気に8点差まで縮めた。残り約1分には大阪畠山のスティールから自身が決めるなどで70-65と5点差まで詰めた。しかし大分は最後マッケイミーが3Pを決め73-65とし引き離した。

■第4Q　87-85(14-20）
逃げ切りたい大分は無理に攻めず、落ち着いたゲーム運びをする。対して大阪は第3Qの勢いで積極的に攻めた。ゲームはお互い譲らない展開でシーソーゲームとなる。残り約3分大阪クリフトが決め8点差としその勢いで連続得点を決め2点差まで詰めたが最後のプレーで大分が守り切り、大阪を相手に価値ある勝利を収めた。

■全体
両チームともリズムに乗った時のオフェンスがよかった。オフェンスと同時にディフェンスも良くなるので短い時間に点差を広げることが出来ていた。大阪はもう少しで約20点もの差をひっくり返すことが出来たがあと1歩届かなかった。大分は第1Qの3Pの得点、清水の34点の活躍が目立った。

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■大分:鈴木裕紀HC
まずは勝つことができて本当によかった。清水選手のキャプテンシーが光り、みんなここ何試合での悔しい思いがコート上に出ていた。 相手の追い上げに対して受け身にならないよう自信をもってまた準備していきたい。

■大阪:東頭俊典HC
前半、ソフトに入ってしまって大分の勢いに対して受け身になってしまった。後半はミスを減らして修正できたが、これからもっとチームとしてのルールをしっかり詰めていきたい。

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