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TK bjリーグ2014-2015 第10節 GAME1
東京サンレーヴス vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2014年12月5日（金）19:00 TipOff
＠エスフォルタアリーナ八王子
観客数：632人

東京サンレーヴス 65-84 大阪エヴェッサ

1Q 東京 16-21 大阪
2Q 東京 11-15 大阪
3Q 東京 25-22 大阪
4Q 東京 13-26 大阪

セス・ターバー 20P
ジュシュア・ドラード 18P
ジョナサン・クレフト 16P、11Rbdでダブルダブル達成

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選手コメント

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■ジョナサン・クレフト
自分たちはいいプレーができた。 チームは最初スローペースで、マッチアップに苦しんだが、3，4Qは良くなった。今日は相手よりハードにプレーできた。怪我で数人メンバーを欠いているが、明日も勝ちたい。

■西裕太郎
自分たちは今日チームでバスケットをしっかり行い、ゲームを通して終始落ち着いてプレーした。ゲームの入りはゆっくりだったが、ディフェンス、オフェンス共に激しく上げる事で相手をリードし勝利する事ができた。 自分としては、コーチからもらう時間が多かれ少なかれ経験を通して学んでいる。 大阪エヴェッサが良いチームになるために自分の力が、コートでのいいプレーに繋がるようにしていきたいと思う。

■石橋晴行
41歳になって初めての試合でしたがみんなでよくコミュニケーションがとれて勝つことが出来ました。自分にとっては歳が一つ増えての新たなチャレンジになります。ハードに追い込むことがステップアップにつながると思いますので、トレーナーの皆さんにお世話になりながら頑張りたいと思います。ブースターの皆さん応援よろしくお願いします！

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戦評：大阪のディフェンスがハマり、勝利

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■第1Q　16-21
大阪は畠山や今野などガード陣が積極的にゴールを狙い先行する。東京は長身のフォスターにボールを集めるなど序盤から平面と高さの戦いとなる。お互い外角も決まり一進一退の攻防を展開する。互角の展開の中、終盤に大阪が一歩抜け出す。クレフトの連続得点などで5点リードする。

■第2Q　27-36（11-15）
東京・大森がシュートにスティールと存在感を見せて追い上げていく。大阪は開始約3分で畠山をコートに戻すと、ボールをシェアし東京ディフェンスを崩す。ドラードやクレフトがフィニッシュするとターバーの外角も決まって残り3分で8点差。東京は大阪のディフェンスを前にミスが目立ち結局9点差で後半へ。

■第3Q　52-58（25-22）
後半に入っても積極的にボールにプレッシャーをかける大阪のディフェンスを雨に東京を攻めあぐんでしまう。それでも目（さっか）やファーマーの3Pで食らいついていく。大阪のミスにも助けられるも、次々に走られてしまい流れを引き戻せない、中盤にファーマー、井手の外角などで何とか一桁差で食らいつく。

■第4Q　65-84（13-26）
開始からクレフトの速攻と大阪が幸先位スタートを切る。早くも勝負所と判断したのか、早々にタイムアウトを取る東京。しかし、東京の勢いは止まることなく、外角にインサイドにとボールを振って着実に加点していく。結局そのまま追いつかれることなく大阪が勝利した。

■全体
立ち上がりは長身のフォスターのインサイドに戸惑った大阪であるが、第2Qからは上手く順応すると、パスを散らして着実に得点。さらに、プレッシャーをかけて東京のミスを誘発させた。東京は大阪のディフェンスを前にターンオーバーが目立ち、そのまま後半に離されて試合終了となった。

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■東京:青木幹典HC
今日は残念な結果になりました。何回も追いつけるチャンスは、特に後半あったのですが、自分達自らターンオーバーをおかして相手に持っていかれました。特に後半はその繰り返しだったので、スタッツ的にみてもほぼ同じ感じで、20ターンオーバーしてたら相手には勝てません。そこを修正していきたいと思います。

■大阪:東頭俊典HC
故障者がいる中で、チームとして頑張って勝ったと思います。我々が目指すディフェンスができたのですが、やはりファーマー選手、井手選手のところで点を取られてしまったのでしっかり修正して明日にのぞみたいと思います。

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