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TK bjリーグ2014-2015 第9節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
2014年11月30日（日）14:00 TipOff
＠BODYMAKERコロシアム
観客数：2,271人

大阪エヴェッサ 62-96 琉球ゴールデンキングス

1Q 大阪 16-22 沖縄
2Q 大阪 16-24 沖縄
3Q 大阪 20-25 沖縄
4Q 大阪 10-25 沖縄

ジュシュア・ドラード 21P
今野翔太 11P
ゲーリー・ハミルトン 10P、11Rbdでダブルダブル達成

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戦評：大阪ホームで大敗を喫す

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■第1Q　16-22
序盤はオフェンスリバウンドやシュートの成功率も高かった大阪に流れがあるように思われたが、タイムアウト後から沖縄の反撃が始まる。並里の華麗なドライブやマクヘンリーの豪快なダンク逆転すると3Pも多く決め点差を一気に6点まで広げる。大阪は点を決めるもミスが目立ち攻めきることができなかった。

■第2Q　32-46（16-24）
大阪は今野の3Pやハミルトンのゴール下のシュートなどで得点を重ねるものの、沖縄も岸本の連続3Pなどで得点し、点差を縮めさせない。残り5分頃からは大阪は沖縄のディフェンスに攻撃がうまくつながらず、ゴール下までボールが運べずに外からのシュートに頼るもオフェンスリバウンドが取れずに続かない。沖縄はスティールやリバウンドをものにして良いリズムで後半につなげる。

■第3Q　52-71（20-25）
大阪は仲村のミドルシュートなどで得点するも、小菅の3Pなどが決まり沖縄の勢いは止まらずに得点を縮められない。さらに大阪はチームファウルが重なりフリースローを与えてしまう。沖縄は与えられたフリースローを外すことなく決め得点差は22点まで開いた。残り3分辺りから大阪の畠山の外からのシュートが決まるもののその後が続かない。沖縄は並里のドライブで大阪のディフェンスを抜き去り得点を重ねていく。

■第4Q　62-96（10-25）
沖縄は開始1分で6点を入れるなど勢いが止まらない。大阪も果敢に攻めるが、中に切り込むことができずに外からのシュートが増えるもリングに嫌われ得点することが難しい。リバウンドも取れないので攻撃が単発で終わってしまいリズムが悪い。沖縄は中に切り込んだり外から打ったりと様々な攻撃パターンで大阪を翻弄した。

■全体
第1Qの序盤は大阪に流れがあったものの沖縄のリズムがどんどん良くなりその後はずっと沖縄ペースの試合が続いた。大阪はリバウンドをものにできずリズムが悪くなりシュートも入らないという悪循環にはまってしまい34点差という大差で終わった。

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■大阪:東頭俊典HC
今シーズン1番の大敗を喫してしまった。ただ、良い所も出てきているのでしっかりそれをやり切れるよう修正して、次に臨みたいと思います。

■沖縄:伊佐勉HC
試合前に自分達個人個人の力を出し切ろう、チームメイトの力を引き出そうという事を話をして試合に臨みました。選手達がしっかりそれを遂行してくれて、キングスらしいチームバスケットボールが出来たと思う。

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