大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

TK bjリーグ2014-2015 第9節 GAME1
大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス 試合結果
2014年11月29日（土）18:00 TipOff
＠BODYMAKERコロシアム
観客数：2,125人

大阪エヴェッサ 60-76 琉球ゴールデンキングス

1Q 大阪 12-16 沖縄
2Q 大阪 13-20 沖縄
3Q 大阪 17-20 沖縄
4Q 大阪 18-20 沖縄

ジュシュア・ドラード 15P、10リバウンドでダブルダブル達成
仲村直人 12P
今野翔太 11P

---

戦評：沖縄アウェイで勝利。連勝続く

---

■第1Q　12-16
開始直後大阪は沖縄の素早いパスやディフェンスに対応出来ず思うようなプレイができない。その間に沖縄は岸本の3Pやトリムのゴール下の連続シュートなどを決め一気に9点差まで点差をつける。しかし残り5分から大阪の反撃が始まる。畠山のレイアップが決まるとその後仲村のロングシュートなども決まり点差は4点まで縮まった。

■第2Q　25-36(13-20)
大阪は外から中のリズムでシュートを狙っていくも沖縄も3Pやバスケットカウントを決め、なかなか追いつくことができない。第1Qと違って沖縄はゆっくりパスを回して確実に攻めていく。さらに大阪はチームファウルが重なりフリースローを与えてしまい、点差がどんどんと広がってしまう。オフェンスリバウンドやドラードのバスケットカウントなどで踏ん張るも11点差で後半へ。

■第3Q　42-56(17-20)
大阪は開始直後からハミルトンのシュートで始まり、今野の速攻で勢いをつけた。沖縄もマクヘンリーのミドルシュートなどで点を返すも勢いは大阪に。畠山の速攻からオフェンスリバウンドもしっかり押さえ、ドラードも連続シュートを決め点差を4点まで縮める。しかし沖縄マクヘンリーの勢いのあるシュートから流れは沖縄に。鋭いパス回しで大阪を翻弄し、連続シュートを決め、点差を14点まで広げた。

■第4Q　60-76(18-20)
開始直後、沖縄大宮がゴール下のシュートを決めると大阪もすぐに返す。その後大阪も沖縄も外からのシュートが増えるが、なかなか点に繋がらない。両者リバウンドは譲らず、単発のシュートで終わることが多かった。残り5分からは大阪が点を入れたら沖縄も返すというシーソーゲームに。しかし最後まで大阪は点差を詰めることができなかった。

■全体
沖縄は開始から一度もリードを奪われることがなかった。前半での点差が大きく、大阪の流れは度々あったが逆転するには及ばなかった。

---

■大阪:東頭俊典HC
昨シーズンの王者という事で、気持ちが入っていたが、空回りでオフェンスもディフェンスも上手くいかなかった。最初に相手の出方を見てしまった事が全てだと思う。

■沖縄:伊佐勉HC
大阪は波に乗ってるチームで簡単にペースを渡して貰えず、非常に難しいゲームでした。最後点数こそ離れたが、力の差はほとんど無い点数に感じました。

---