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TK bjリーグ2014-2015 第8節 GAME2
大阪エヴェッサ vs 福島ファイヤーボンズ 試合結果
2014年11月23日（日）14:00 TipOff
＠大阪市立住吉スポーツセンター
観客数：1,236人

大阪エヴェッサ 76-49 福島ファイヤーボンズ

1Q 大阪 26-17 福島
2Q 大阪 15-15 福島
3Q 大阪 19-7 福島
4Q 大阪 16-10 福島

ジュシュア・ドラード 18P
今野翔太 17P
セス・ターバー 15P
畠山俊樹 15P
ゲーリー・ハミルトン 11リバウンド

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戦評：大阪が27点差で福島を撃破。ホーム2連勝

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■第1Q　26-17
大阪の畠山が鮮やかなレイアップを決めると直後にドラード、ハミルトンのゴールで流れをつかみ、大阪がスタートダッシュに成功する。福島は相手の攻撃をファウルで止める形が多く、自分たちのペースを作れない。残り2分から福島のモリスがバスケットカウントやヒューズのダンクを決め、見せ場を作るが、大阪のペースは乱れず第1Q終了。

■第2Q　41-32（15-21）
ジョーンズの3Pで試合が始まる。その後さらに狩俣が3Pを決めジワジワと福島が差を詰めていく。大阪はターバーがリズムよく回ってきたボールをうまくさばき、バスケットカウント。その後は両者ナイスディフェンスで得点が決まらず我慢の時間帯が続く。大阪が9点リードで前半を折り返す。

■第3Q　60-39（19-7）
開始早々大阪の畠山がスティールからシュートを決める。ここから両チーム外国人が点の取り合いを見せアップテンポな展開に。大阪はファウルトラブルで流れを失いかけるが、6分半から今野の3Pが2本連続で決まり、相手に流れを渡さない。対する福島は軽率なミスからシュートチャンスを活かせず、攻めの形を失ってしまう。その差を21点として最終クォーターへ。

■第4Q　76-49（16-10）
流れは大阪のまま。残り5分で69-43と差は縮まらない。大阪はこの日15得点の畠山が体制を崩しながらゴールを決めバスケットカウント。点差がこの日最大の29点となった。福島はなんとかゴール下まで攻め込むものの相手に阻まれフィニッシュできず得点が伸びない。それでも終盤に益子が得点を重ねるが時すでに遅し。大阪が危なげなく勝利した。

■全体
大阪は今野、ドラードを中心に中と外の攻撃をバランスよく展開。ディフェンスもきっちり守り、自らのペースを作り出していた。福島は得意の3Pが不調。相手に簡単にリバウンドを取られてしまい、大阪51本に対して36本と攻めのきっかけが作れず、得点が伸びなかった。

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■大阪:東頭俊典HC
ディフェンスで良く頑張っていいバスケットが出来ました。 来週厳しい戦いになると思うので、しっかりと準備しようと思っています。

■福島:藤田弘輝HC
入りから大阪の流れにさせてしまった事が、大きかったです。チーム全体として大阪の方が上だったと感じた試合でした。

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