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TK bjリーグ2014-2015 第3節 GAME2
滋賀レイクスターズ vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2014年10月19日（日）14:00 TipOff
＠滋賀県立体育館
観客数：1917人

滋賀レイクスターズ 66-90 大阪エヴェッサ

1Q 滋賀 17-26 大阪
2Q 滋賀 20-19 大阪
3Q 滋賀 11-29 大阪
4Q 滋賀 18-16 大阪

ジュシュア・ドラード 24P、11リバウンド、ダブルダブル達成
相馬卓弥 22P
今野翔太 14P

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戦評：近畿対決、今日は大阪が制し、滋賀、今シーズン初黒星

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■第1Q　17-26
滋賀は横江を司令塔に、ホルムらが攻めるが、昨日大活躍の岡田が右外から指示するだけのことが多く、積極的に攻撃に参加できない。一方、大阪はドラード、畠山中心に攻め、相馬がフィニッシュする。さらに、ハミルトンがディフェンスリバウンドをしっかり取り、守備からも攻撃のリズムを上手く作っていく。滋賀の左の守備が甘く、相馬、ドラードらが加点して大阪がリード。今野の速攻へのファウル、フリースローやパスでの失敗で、滋賀は攻撃のリズムがつかめずに、9点のリードを許す。

■第2Q　37-45（20-19）
滋賀・岡田へのマークが厳しく、いつものパワフルでスピーディーな攻撃が見られない。第2Qからは左からの展開が上手く成功するも、滋賀のパスやオフェンスリバウンドのミスから、大阪・今野に速攻で多くの得点を取られ、差が詰まらない。一方、大阪はドラード、畠山中心に攻め、ドラードがディフェンスリバウンドを取る場面も多くなり、多くの得点に繋がる。8点リードで後半へ。

■第3Q　48-74（11-29）
大阪は序盤から相馬、畠山中心に外から、ハミルトンが中で攻めるシーンが多い。パスを素早く外でも中でも回し、滋賀のディフェンスファウルを多く取り、フリースローをしっかり決める。一方、滋賀は岡田の右からのシュートが決まらない。相馬の速攻へのファウルなど得点差による焦りからか、強引な守りも多く、序盤から失点につながっていく。ホルムがオフェンスリバウンドを取れなくなり、攻撃のリズムも失っていき、26点差で第4Qへ。

■第4Q　66-90（18-16）
滋賀は序盤から岡田中心に外から攻め、ニクソンの連続シュートで差を詰めるが、ホルムへのマークがきつく、ボールを前に上手く回せない。一方、大阪は序盤ではハミルトン、ターバー、中盤からは今野中心に攻め、徐々に得点を重ね、24点差で勝利した。

■全体
最初から最後までミスが少ない大阪のペースで試合が進み、全Qでリードし勝利した。一方、滋賀は岡田が試合前の練習と同様、シュートもあまり決まらず、チームの攻めの調子も今ひとつだった。

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■滋賀:遠山尚人HC
非常に悪いゲーム。ただチームにとって必要な負けだったと切り替えるしかない。レイクスはシューターが多い分安易にシュートを打ちすぎてしまった。修正点を上げるほどまだチームとして完成されていない。これからもっともっと成長していきたい。

■大阪:東頭俊典HC
ようやく全員揃ってやりたいバスケットができた。レイクスのシュートミスにも助けられましたが畠山選手が戻ってきたのが大きい。ようやく開幕した気分だ。

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