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TK bjリーグ2014-2015 第3節 GAME1
滋賀レイクスターズ vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2014年10月18日（土）18:00 TipOff
＠滋賀県立体育館
観客数：1,827人

滋賀レイクスターズ 81-59 大阪エヴェッサ

1Q 滋賀 21-21 大阪
2Q 滋賀 15-11 大阪
3Q 滋賀 29-12 大阪
4Q 滋賀 16-15 大阪

ジュシュア・ドラード 22P
今野翔太 12P
相馬卓弥 9P

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戦評：近畿対決を滋賀が圧勝し、開幕5連勝を飾る

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■第1Q 21-21
試合序盤は滋賀の大量得点で一方的な試合になりそうだったが、大阪が今野、相馬中心の攻めで盛り返し、徐々に差を詰める。一方、滋賀は岡田に多くボールを集め、攻撃を進めていたが、ホルムのパスのミスなどがあり、同点で第2Qへ。

■第2Q 36-32（15-11）
序盤、両チームともなかなか得点が入らない。そんな中、大阪のターバーの得点が決まり、均衡が破れる。その後も、速いパス回しなどで大阪に勢いが生まれ、連続で得点する。一方、滋賀は、パーマーが積極的にオフェンスリバウンドを取るが、シュートミスなどで得点に繋がらない。終盤、滋賀は小林中心の攻めが効き、1点差でオフィシャルタイムアウトに。さらに岡田を入れてから滋賀に攻めのリズムが戻り、14点のリードで後半へ。

■第3Q 65-44（29-12）
滋賀は、岡田やホルムの積極的なオフェンスリバウンドで攻撃に勢いがつき、序盤から得点を量産した。大阪は、ボールを持った選手へのプレッシャーディフェンスをきつくしようとする余り、ファウルが増え、攻撃のリズムが作れず、第4Qへ。

■第4Q 81-59（16-15）
大阪は相馬中心に攻めるが、オフェンスリバウンドを自発的に取ろうとする動きが減り、ターバーや今野のファウルもあり、攻撃が噛み合わない。後半は岡田のパスミスや交代などで、大阪がドラード中心に得点を量産し、差を詰めるが、ニクソンが積極的にディフェンスリバウンドを取るようになり、それが後半の得点に繋がった。大阪は最後まで追いつくことができずに、試合が終了した。

■全体
滋賀岡田が攻守にわたる活躍と周りの動きをよく見た堅実なプレーでチームを牽引する。また、ホルムの粘り強い攻めとニクソンの積極的な守りが滋賀の勝利に繋がった。一方、大阪はドラード中心に得点を増やすが、ディフェンスリバウンドを取れない場面が多く、第3Qからは滋賀のペースに押された。

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■滋賀:遠山尚人HC
序盤大阪に攻勢に出られるのはある程度想定していました。開幕5連勝は素直に嬉しいがいつかは負ける時があるので、その時の敗戦を「良い敗戦」にしていきたい。

■大阪:東頭俊典HC
警戒していたウッドベリー選手は抑えることができたが、岡田選手を調子にのせてしまった。ポイントガード中心でチームを作ってきた中で畠山選手の不在が痛い。

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