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TK bjリーグ2014-2015 第2節 GAME1
バンビシャス奈良 vs 大阪エヴェッサ 試合結果
2014年10月11日（土）18:00 TipOff
＠橿原公苑第一体育館
観客数：1,505人

バンビシャス奈良 91-79 大阪エヴェッサ

1Q 奈良 19-22 大阪
2Q 奈良 26-18 大阪
3Q 奈良 24-16 大阪
4Q 奈良 22-23 大阪

ジュシュア・ドラード 31P、10リバウンドでダブルダブル達成
セス・ターバー 12P
今野 翔太 12P
ゲーリー・ハミルトン 10P、12リバウンドでダブルダブル達成

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戦評：阪奈ダービー第1戦、奈良が大阪を破り今シーズン初勝利

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■第1Q 19-22
今シーズン初勝利を目指し、アグレッシブに行きたかった奈良だが、大阪ハミルトン、ドラードのゴール下での力強いプレーを抑えられない。大阪は要所で硬い守備を見せ、大阪リードで第2Qへ。

■第2Q　45-40（26-18）
苦戦を強いられていた奈良だったが、このQから新加入の伊藤が奮闘。開始早々、スティールからバスケットカウントを含む得点を決めると、その後も足を使った守備を見せ、チームに勢いをつける。この働きに奈良の外国籍選手も奮起し、奈良が逆転に成功。

■第3Q　69-56（24-16）
リードを得た奈良は引き離しにかかる。鈴木が3Pを2本決める活躍などで奈良が得点を重ねていく。大阪もドラードを中心に反撃をするが、粘り強い奈良の守備により奈良がリードを広げて最終Qへ。

■第4Q]　91-79（21-23）
このままでは終われない大阪は、猛攻撃を仕掛けるも、奈良も3Pで応戦。撃ち合いの展開となるが、リードは縮まることはなく試合終了。

■全体
攻守に渡って奮闘した奈良はブースターの強い後押しもあり、今シーズンの初勝利を阪奈ダービーで飾った。

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■奈良:小野寺龍太郎HC
試合の入り方が悪かったが、選手達がコートの中でコミュニケーションをとり、修正してくれた。選手達が試合毎に成長していると感じている。今日の勝利は、大阪のミスに助けられて、勝たせてもらった状態。やらなければならないバスケットが充分にできたかというとそうではない。もっと良い勝ち方、良いバスケットをお見せしたいと思う。

■大阪:東頭俊典HC
奈良の猛攻に引いてしまっていた。また、チャンスのときに慌ててしまい、本来得点しなければならない時に自分達からミスをしてしまっていた。タフな選手達なので、明日しっかり切り替えてやってくれると思う。

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