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bjリーグ2014-2015 第1節 GAME1
大阪エヴェッサ vs ライジング福岡 試合結果
2014年10月4日（土）18:00 TipOff
＠BODYMAKERコロシアム
観客数：2102人

大阪エヴェッサ 87-77 ライジング福岡

1Q 大阪 21-19 福岡
2Q 大阪 23-18 福岡
3Q 大阪 20-22 福岡
4Q 大阪 23-18 福岡

ジュシュア・ドラード 25P 10リバウンドでダブルダブル達成
畠山 俊樹 21P
ジョナサン・クレフト 15P
セス・ターバー 15P

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戦評：開幕戦ホーム大阪快勝

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■第1Q　21-19
福岡のスリークの豪快なダンクから試合がスタート。中盤では福岡がシュートを決めたら大阪も決め返す互角の戦いに。大阪は畠山が起点となって攻撃を組み立てていく一方、福岡はペッパーズが個人技で流れを作る。しかし、福岡のファウルが多く、大阪はフリースローで点差を重ね、僅かにリードする。

■第2Q　44-37（23-18）
福岡は素早いパス回しで点差を縮めていくが、大阪・畠山の3Pが連続で決まる。福岡も3Pを返すが大阪の猛攻は止まらない。クレフトのダンクが決まり、残り4分21秒には9点差。福岡はオフェンスリバウンドが上手くとれずに点差が開いたまま後半へ。

■第3Q　64-59（20-22）
福岡はリバウンドをものにし、セカンドチャンスを成功させる。青木の3Pも決まって得点を重ねるも、大阪の攻撃を止めきれずに点差が縮まらない。さらに、チームファウルが多く、フリースローの機会を増やしてしまう。大阪が着実にフリースローをものにし、リードを守る。

■第4Q　87-77（23-18）
開始から福岡のペッパーズ、ロギンスが3Pを続けて決めて序盤で逆転。しかし追いつかれてから大阪の猛攻撃が始まる。アグレッシブなディフェンスでパスカットからの速攻が決まり、福岡のパスミスを誘発。次々に速攻を決めていくなどそのまま点差を広げ、大阪が余裕をもって逃げ切った。

■全体
大阪は第1Qから優位な立場で試合運びができていた。特に畠山が攻撃を牽引していき、前半だけで14得点。第4Qで福岡に逆転されてからは、タイムアウトで嫌な流れを上手く断ち切り、福岡を引き離した。福岡はたびたび点差を縮めるものの流れに乗れず、黒星スタートとなってしまった。

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■大阪:東頭俊典HC
夏の厳しい練習が上手く功をそうするようなディフェンスが出来た事は良かった。ただオフェンスもディフェンスもまだまだバラバラな所があるので長いシーズンしっかりと良い方向修正して行こうと思います。

■福岡:ジェームス・ダンカンHC
まずはじめに大阪のチームに、勝利おめでとうございます。大阪はとてもフィジカルでアグレッシブなプレイスタイルでやって来ました。リバウンドも大阪が多く、福岡としてもターンオーバー21本もしてしまいこの数字上では勝利は難しく、相手にも28本のフリースローを与えてしまった。ただ私たちのプレイとしてもいい兆候も見えたので明日の試合を一生懸命やるだけです。

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