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大阪の積極的なアタックで勝利を掴み取る

■第1Q　17-17
序盤、トーマスの外角などで島根が先行する。大阪は島根のプレッシャーを前に攻撃しきれず、9-0となったところでタイムアウト。菅原を投入し、外から打ち始めるとドライブも効果的に決まっていく。終盤には攻撃の起点となっていた畠山のミドルも決まると、残り6秒にガロウェイの得点で同点に追いつく。
■第2Q　27-37（10-20）
パスを巧みに回して攻めていく島根に対し、大阪が相馬の3Pで先制する。その後も積極的に仕掛けていき大阪がリードしていく。島根も中も上手く使っていき互角の戦いを演じる。要所で外角を決め、素早く攻め入る大阪がリードを広げて後半へ。
■第3Q　47-61（20-24）
島根は山本が中心となって攻撃を組み立てていく。大阪はガード陣の積極的なアタックからチャンスを演出していく。さらにインサイドではチョハダレヴィッチが好守をみせていき、中盤には点差は15点に。島根も薮内が攻撃を牽引して反撃するも、畠山の巧みなアシストからリズムよく得点していく大阪がリードを広げて最終Qへ。
■第4Q　71-87（14-26）
立ち上がりから島根のミスから得点する大阪。畠山、ガロウェイの2人が起点となって島根ディフェンスを翻弄。島根は素早いパスワークと効果的なドライブから外角を決めていくがリバウンドを奪い、素早く攻め入る大阪の攻撃を止めることができない。終盤に3P攻勢に出るも成功率に欠け、大阪がそのまま勝利した。
 

立ち上がりこそ、島根が堅い守備と外角で先行していったが、大阪・畠山が起点となって反撃開始。島根も薮内、横尾を中心にインサイドも上手く絡めていったが、ガード陣の積極的なアタックが上回った。終盤には畠山、ガロウェイの2人が起点となって島根ディフェンスを崩していき、追いつかれることなく大阪が勝利した。

【大阪　東頭HC】
島根の大勢のファンの前で、また大阪からも沢山のブースターが駆けつけてくれてプレイオフがかかった大一番なので、選手もかなり気持ちが入っていて良いバスケットが出来たと思います。

【島根　レジー・ハンソンHC】
今日のプレイにはまったく納得もいってないですし、本来のプレイが出来なかったと思います。明日の試合は、プロとしてのプライドを持って、ブースターの為に戦いたいと思います。