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GAME PREVIEW vs. 秋田ノーザンハピネッツ

OSAKA EVESSA [7th in WESTERN CONFERENCE]
前節の宮崎シャイニングサンズ戦はオフェンスでは3月10日の福岡ライジング戦以来、2戦とも90点以上を奪い、またディフェンスでは失点が60点台とディフェンス、オフェンスとも機能した結果といえるだろう。また、この勝利でプレイオフ進出ラインの6位まで5ゲーム差と前節より1つ縮めた。残り8試合、そのうちホームゲームは6試合あり、今節はホームで秋田ノーザンハピネッツと対戦する。
その秋田の武器はなんといってもアウトサイドシュート。3Pシュートの試投数は1試合平均で約30本と非常に多く、またチームとしての成功率も33.7%と高い。試投数100本を超える選手で且つ、成功率36%を超える選手を4人擁する秋田ならこの成績も納得できる。
この秋田に対して、今節の注目選手は、No.1 リック・リッカート。前々節の仙台89ERS戦では1戦目が2点、2戦目も3点とオフェンスが奮わなかったが、前節の宮崎シャイニングサンズ戦ではそれぞれ17点、15点と復調した。今節でもオフェンスでのファーストオプションになると予想され、マッチアップとなるであろう秋田のNo.6 のアンダーソンは201cm、93kg、そして、No.7 佐野は202cm、94kgと体格的にはリッカートが断然優位となる。そうなればインサイドから攻めるのは定石と言っても過言ではなく、体格を活かしたゴール下からの得点の量産に期待したい。
また、No.20 ドウェイン・レイサンのドライブにも期待したい。相手ディフェンダーのファウルを誘う彼のドライブも魅力の一つだが、今節の秋田ディフェンダーに関しては高さが無い分、レイサン得意のペネトレイションからのレイアップなどのフィニッシュには優位に働くと思われる。
前節から戦線復帰したNo.4 小淵 雅もNo.45 ウォークアップへの速攻のタッチダウンパスを連発するなど、この1カ月プレーしていないにもかかわらず、相変わらずのセンスの良さをアウェイ宮崎に駆けつけた大阪ブースターの前で披露。また1つ、オフェンスに幅が増え、相手ディフェンスに的を絞らせないようにできるはず。少し早い小淵の復帰は大きな期待と共に戻ってきた。
とはいえ、カートライトヘッドコーチがいつも言うように「1つの試合、1つのクォーター、1つのポゼッションに集中するだけ。結果は後からついてくる」。ここは気を引き締めて、目の前の1勝を貪欲に勝ちに行きたい。


AKITA NORTHERN HAPPINETS [6th in EASTERN CONFERENCE]
ここ6試合を2勝4敗、前節まで3連敗と調子を落としている秋田ノーザンハピネッツ。前節はイースタンカンファレンス7位の仙台89ERSとの1戦で両チームともプレイオフ進出を賭け負けられない試合だったが、外国籍選手を2人欠いた秋田は苦しい戦いを強いられた。今節の大阪エヴェッサ戦でも依然、両外国籍選手の出場は微妙であり、プレイオフ生き残りへ我慢の戦いとなるだろう。
1試合平均で20.3点を叩きだすスコアラーのNo.15 マーシャル・ブラウンが抜け、シーズン平均で78.45点だった得点もここ3試合では70点となっている。そんな状況の中、ステップアップしてきた注目の選手はやはり、No.0 富樫 勇樹。2012-2013シーズンのアーリーエントリーにて秋田と契約に至った選手で、2月2日の初出場から5試合連続2桁得点と新人らしからぬプレイぶりを魅せ、その存在感を示した。今シーズン1試合平均13.8点をマークしているが、ここ6試合だけでみると17.0点とブラウンに代わるスコアラーに名乗りを上げた。167cmと体格的には恵まれていないが、それを補うだけのスピードと技術を持ち、自分よりはるかに大きいディフェンダーのブロックをかわすスクープショットは一見に値する。またもう一つの武器である3Pシュートはシーズン平均試投数6.1本からここ6試合では7.8本と増え、成功率も36.4%から42.6%と上げてきている。更に自身の得点だけでなく、味方へのアシストも多く、シーズン平均チームトップの6.5本からここ6試合は8.0と全体的なオフェンス能力の高さが窺い知れる。予想マッチアップはスピードで対抗するなら、No.7 今野、No.9 綿貫か。また、10代ルーキー対決としてNo.13 橋本とのマッチアップもあり得る。
また、1試合平均リバウンド7.9本のブラウンと同じく8.6本のNo.23 ケントの欠場によりインサイドが手薄となった今、No.7 佐野 吉宗の活躍が期待される。2011-2012シーズン中村和雄ヘッドコーチが就任した時に浜松から獲得された選手で202cm、94kgの恵まれた体格でリバウンドに貢献できるかがカギとなる。両外国人選手が欠場してからの3試合の平均で5.3本とシーズン平均の1.4本から伸ばしている。No.1 リッカート、No.15 ベルを擁するエヴェッサに対して、ここ3試合の平均を更に上回ることができるか。予想マッチアップはリッカート。体格では劣るものの、機敏さと的確なボックスアウトで対抗したいところだ。
プレイオフ進出ラインの6位にいる秋田。アウェイで是が非でも、勝利を奪いたい。

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