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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 信州ブレイブウォリアーズ 第20節GAME2 試合結果速報

2013年3月17日（日）13:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,774人

大阪エヴェッサ 78-64 信州ブレイブウォリアーズ

1Q 大阪 17-12 長野
2Q 大阪 21-15 長野
3Q 大阪 12-21 長野
4Q 大阪 28-16 長野

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 19ポイント、2スティール、11リバウンド
リック・リッカート - 18ポイント、2アシスト、11リバウンド
ドウェイン・レイサン - 12ポイント、4リバウンド
綿貫 瞬 - 9ポイント、2アシスト
ネイサン・ウォークアップ - 9ポイント

【戦評】

終盤の長野の反攻も、大阪が競り勝つ

第1Q [17-12]
両チームともにターンオーバーやイージーシュートのミスが多く、お互い流れを掴みあぐねる展開が続く。終盤から大阪はディフェンスを修正し攻守のリズムを取り戻すと良い形の速攻が出始め、長野との点差を離していく。残り7秒からのラストプレイでは竹田のパスからの速攻でベルのブザービーターも飛び出し、大阪が5点リードして第1Qを終える。

第2Q [38-27 (21-15)]
大阪がディフェンスから主導権を掴む。長野はオフェンスのミスも重なり約4分間得点が止まってしまう。反対に大阪はその間にリードを一気に広げる。長野もタイムアウト後すぐにグリーンが3Pを決めると、さらにプレスディフェンスを仕掛けて反撃を試みる。大阪はミスが出る場面もあったが、レイサンのミドルや橋本の速攻からのレイアップなど連続得点に成功する。更にインサイドにボールを集め、着実に得点を重ねてリードを保ち、大阪11点リードで後半戦へ。

第3Q [50-48 (12-21)]
長野は立ち上がりから激しいディフェンスでボールを奪うと、呉屋やウォルトンらの連続得点で点差を縮める。大阪はタイムアウトを取って修正を図る。しかし、長野の勢いを止めるまでには至らず、ウォルトンのタフショットや齋藤祟の3Pなどで点差を2点まで縮められる。大阪はベルがフリースローなどで得点をつないで逆転までは許さず、大阪2点リードで最終Qに入る。

第4Q [78-64 (28-16)]
大阪はゾーンDFでインサイドを固めると、これが功を奏し長野オフェンスの勢いが止まる。反対にリズムを掴んだ大阪は、綿貫の絶妙なペネトレイションからのレイアップやレイサンの3Pで長野を突き放す。長野もフリースローなどで大阪に追いすがるが、大阪は好調のインサイドを中心に着実に加点。終盤、今野が3Pを沈めると、長野はファウルゲーム仕掛けてくるが、大阪はフリースローを確実に得点し、最終的には14点差で大阪が逃げ切った。

【総評】

前半は大阪がディフェンスからリズムを作ると、リッカートを中心にインサイドから加点。後半に入ると一転して長野がウォルトン中心に追い上げるも、第4Qでディフェンスを引き締めた大阪が再度リードして競り勝った。大阪はホームで連勝を飾った。

【大阪カートライトHCコメント】
本日の試合はハードになると分かっていました。チームとしてすることができた結果だと思います。第4Qで全員がステップアップ出来ました。これから毎試合がチャレンジになります。オフェンスのスコアをもう少し良くしていきたいと思います。

【長野石橋HCコメント】
昨日よりもエナジーのあるゲームでした。こういうロースコアの展開ではターンオーバーが多かったことが敗因です。

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【4月のホームゲーム】

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大阪エヴェッサ vs 秋田ノーザンハピネッツ
[@岸和田市総合体育館]
4月6日(土)　試合開始18：00
4月7日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 大分ヒートデビルズ
[@ボディメーカーコロシアム]
4月13日(土)　試合開始18：00
4月14日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 琉球ゴールデンキングス
[@大阪市中央体育館]
4月27日(土)　試合開始18：00
4月28日(日)　試合開始11：30

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket