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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 信州ブレイブウォリアーズ 第20節GAME1 試合結果速報

2013年3月16日（土）18:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,309人

大阪エヴェッサ 86-66 信州ブレイブウォリアーズ

1Q 大阪 16-15 長野
2Q 大阪 24-17 長野
3Q 大阪 32-11 長野
4Q 大阪 14-23 長野

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 23ポイント、4ダンク、14リバウンド
リック・リッカート - 15ポイント、2アシスト、10リバウンド
ドウェイン・レイサン - 10ポイント、4アシスト、2スティール
今野 翔太 - 10ポイント、2アシスト、2スティール
ネイサン・ウォークアップ - 9ポイント

【戦評】

大量リードで優位に進めた大阪が勝利

第1Q [16-15]
序盤は両チーム一歩も引かない打ち合いに。残り6分16秒、長野のフェイにディフェンスの間をパス一閃。パスを受けたモリスに冷静に決められる。対する大阪は、ベルが攻守で活躍してオフェンスを牽引する。互角の戦いの中、終了間際にルーキー・橋本がドライブから得点を決めて大阪1点リードで第1Qを終える。

第2Q [40-32 (24-17)]
第2Qに入ると、お互いシュート精度がやや落ちる。長野の宇都宮が3Pやスティールなど存在感を見せはじめる。対する大阪は、橘を投入するとその橘がマイクへラストパスを繰り出し、カートライトヘッドコーチの期待に応える。その後、拮抗した展開の中、残り3分11秒のウォークアップのダンクを皮きりにシュートまでのアイディアが豊富な大阪が連続得点を決める。そして、残り1分10秒、ベルのダンクで観客を沸かせ、勢いをつけた大阪が8点差で第2Qを終える。

第3Q [72-43 (32-11)]
流れを変えたい長野だが、大阪は川辺のレイアップで出鼻をくじき、試合の主導権は完全に大阪に。大阪の固いディフェンスを前に攻めあぐねる長野は、残り6分32秒と6分22秒の大阪・ベルのダンクで完全に勢いをなくす。残り4分17秒には齊藤洋が3Pを決めるも、流れを変えるには至らず、今野得意のミドルやリッカートのインサイドなどで加点し、30点差という大差をつけ最終Qに。

第4Q [86-66 (14-23)]
大阪がレイサンがファウルで得たフリースローやウォークアップの3Pを着実に沈め、35点差にまで広げる。しかし、ここから長野が反撃に転じ、残り5分53秒にグリーンの得点で試合の空気が変わる。長野が実に7連続得点で大阪に迫り、19点差まで縮める。大阪は後半に失速しそうだったが高田の得点で持ち直し得点差は20点のまま。大阪が連勝を伸ばした。

【総評】

第1Q、第2Qは互いに攻撃のアイディアが豊富であり、ほぼ互角の試合展開だった。第3Qからの大阪はとにかく攻撃のバリエーションが豊富で長野のディフェンスを圧倒していた。シュートの精度も長野より上だった。長野は第3Qの入り方が悪く、失速してしまった。リバウンドでも大阪のパワーに負けてしまい、主導権を握れなかった。

【大阪カートライトHCコメント】
シーズン終盤になり、どんどん良くなっています。特にディフェンス面が良くなっていると思います。残りの試合をこのまま高いレベルで続けていくことが大切だと思います。

【長野石橋HCコメント】
第2Q後半で歯車が狂ってしまいました。そこからカムバックできなかったのは、コーチの責任だと思います。明日また修正して挑みたいと思います。

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【3月のホームゲーム】
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http://www.evessa.com/ticket