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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 埼玉ブロンコス 第18節GAME2 試合結果速報

2013年3月3日（日）13:00 Tip Off
@守口市民体育館
観戦者数 1,619人

大阪エヴェッサ 103-96 埼玉ブロンコス

1Q 大阪 21-12 埼玉
2Q 大阪 24-29 埼玉
3Q 大阪 31-18 埼玉
4Q 大阪 11-28 埼玉
OT 大阪 16-9 埼玉

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 22ポイント、3ブロックショット、13リバウンド
今野 翔太 - 20ポイント、4アシスト、3P 4本中3本
リック・リッカート - 19ポイント、3アシスト、10リバウンド
綿貫 瞬 - 17ポイント、5アシスト、3リバウンド
川辺 泰三 - 12ポイント、3アシスト、7リバウンド

【戦評】

攻守が入れ替わる激戦。綿貫の活躍で延長戦を制す

第1Q [21-12]
開始から激しい立ち上がり。大阪は綿貫の速攻で先制すると、ベルのインサイドアタックで加点し、更にディフェンスでハンフリーからのパスをスティールして速攻に持ち込む。対して埼玉は原口の3Pにトップからのドライブでチャンスを作る。しかし、大阪が早いトランジションを武器に徐々に点差を離していく。終盤、埼玉に3Pで挽回され、21-12で第1Qを終える。

第2Q [45-41 (24-29)]
埼玉がゾーンDFで小さく守ると、これが大阪のインサイド陣にハマってしまう。オフェンスでは外角も決まり、開始5分で28-26の2点差まで詰め寄られてしまう。中盤に入ると、竹田や今野らの4本の3Pを含む大阪の外角も決まり始め、再び点差を広げていく。しかし、終盤に入ると一転、スピーディーな展開となる中、点の取り合いとなり、埼玉に再び点差を詰められて後半へ。

第3Q [76-59 (31-18)]
埼玉はハンフリーの1on1を主軸に攻める。ベル、リッカートとサイズで勝る大阪がリバウンドを支配し始めると、ファウルを誘い、フリースローなどでじわじわと点差を離す。残り2分半には68-50に。埼玉はハンフリーが果敢に仕掛けるも決めきれず、17点差で最終Qに。

第4Q [87-87 (11-28)]
北向がピック＆ロールを使いながらゴールを狙い、埼玉オフェンスを引っ張る。大阪は埼玉の粘りのあるディフェンスに手を焼くと、速攻も外すなど埼玉ペースに。開始3分で9点差に詰め寄られる。さらに終盤、ハンフリーのスティールからの速攻や北向の3Pでついに逆転、残り1分で83−87とされる。が、大阪・綿貫の連続得点で同点とし、延長戦に持ち込む。

OT [103-96 (16-9)]
今野と綿貫のピック＆ロールから攻める大阪が優位に進める。対して、疲れのせいか単純なミスをする埼玉。ハンフリーが何とか得点するも、残り49秒に綿貫が3Pを決めて9点差。そのまま大阪が激戦を制した。

【総評】

立ち上がりから大阪がリードしていくも、ゾーンDFがハマった埼玉が追い上げていく。後半に入ると大阪がインサイドで優位に立ち一時はリードを17点に広げるも、第4Qで埼玉が北向中心に追い上げる。終盤には北向の3Pで逆転に成功するも、土壇場で大阪・綿貫に延長戦に持ち込まれてしまう。ミスが出る埼玉をしり目に、延長に入っても好調な綿貫が次々にフィールドゴールを沈め、大阪がその勢いのまま勝利した。

【大阪カートライトHCコメント】
昨日の敗戦からハードによりスマートにプレイできたと思います。埼玉がファイティングバックしてきた中で我々はゲームを通してハードにプレイ出来た結果だと思います。また、勢いのある中でオーバータイムにいけたこと、綿貫がハードにプレイしてくれたことも大きな要因だと思います。2日間通して90点以上取られてしまったことは改善点だと思いますが、今日はそれに負けずスコアしてくれたことが良かったと思います。

【埼玉ウィリアムズHCコメント】
ブースターにとってすごく良いゲームだったと思います。点差が開いたところからカムバックできたことは良かったです。大阪にとって素晴らしい勝利であったと思います。

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【3月のホームゲーム】
チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket