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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 埼玉ブロンコス 第18節GAME1 試合結果速報

2013年3月2日（土）18:00 Tip Off
@守口市民体育館
観戦者数 1,044人

大阪エヴェッサ 83-98 埼玉ブロンコス

1Q 大阪 24-19 埼玉
2Q 大阪 20-28 埼玉
3Q 大阪 19-20 埼玉
4Q 大阪 20-31 埼玉

[PLAYER STATS]
綿貫 瞬 - 18ポイント、5アシスト、6リバウンド
リック・リッカート - 13ポイント、11リバウンド
マイク・ベル - 12ポイント、3アシスト、11リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 12ポイント、4アシスト、4リバウンド
川辺 泰三 - 9ポイント、3P 6本中3本、2アシスト

【戦評】

大阪、好調埼玉に土を付けられず

第1Q [24-19]
立ち上がり、埼玉に先制を許し、良い形を作られる。一方の大阪は序盤シュートが入らないが、タイムアウトで立て直すと、残り7分でようやく綿貫の3Pが入り、ここから激しい攻防が始まる。残り3分49秒、大阪・川辺がこの日2本目となる華麗な3Pで逆転すると、その後は両チームとも得点を交互に重ねていく。残り時間2秒のところで綿貫の3Pが決まり、大阪リードで第1Qを終える。

第2Q [44-47 (20-28)]
第2Qも攻守が激しく入れ替わる展開。残り8分38秒、互いにシュートミスから速攻の応酬、そして最後は埼玉の山城に決められてしまい同点に追いつかれてしまう。残り7分28秒にも大阪のパスミスを誘い、埼玉のハンフリーに独走を許し、豪快なダンクを決められる。大阪も立て直し、リッカートのインサイドや今野のレイアップなどで反撃するが、両者攻撃の手を緩めず、結局埼玉に3点のリードを許し、前半を終了。

第3Q [63-67 (19-20)]
リッカートが自らのオフェンスリバウンドから先制するも、埼玉・北向のスティール、アシストからハンフリーに2連続得点を許し、大阪は4点差をなかなか埋められない。残り3分3秒、今野とのパス交換からベルが強烈ダンクを決める。一方、埼玉のハンフリーはファウルを受けながらもシュートを決める力強さを見せつける。最後、大阪も好調・川辺が3Pで返し、4点差で最終Qに向かう。

第4Q [83-98 (20-31)]
序盤、ウォークアップがカウントプレーでを成功させると、更にスティールからそのままダンクを叩き込み逆転、一気に流れが変わるかに思われた。が、残り8分のハンフリーの3Pを受けてから足が止まると、反対に埼玉に猛攻を仕掛けられ、点差を広げられてしまう。焦る大阪は決定機を決められず、埼玉のペースのまま試合終了を迎えた。

【総評】

お互いに速攻を繰り返す激しい試合展開で、入りが悪かった大阪も早いうちに修正する。両者攻撃の手を緩めず、第4Qの序盤までは攻守が激しく入れ替わるシーソーゲームを繰り広げた。だが、第4Qで埼玉に差をつけられ始めるとミスが多くなり、足が止まってしまい、埼玉の攻撃の前に屈した。

【大阪カートライトHCコメント】
ハンフリーを止められなかったことが敗因です。また、その得点を止めることが明日の改善点です。自分たちはレイアップなど、イージーなショットを決め切れなかったことが得点が伸びなかった原因だと思います。明日は、オフェンスリバウンドを止めることと、ハンフリーを止めることを第一にしていきたいと思います。

【埼玉ウィリアムズHCコメント】
埼玉にとって素晴らしい勝利だったと思います。チームは全てのゲームでどんどん成長しています。今日の勝利は素晴らしいと思いますが、明日も勝たないといけませんので、また明日切り替えて望みたいと思います。

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【3月のホームゲーム】
チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket