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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 浜松・東三河フェニックス 第16節GAME2 試合結果速報

2013年2月17日（日）15:10 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,749人

大阪エヴェッサ 83-87 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 23-20 浜松
2Q 大阪 21-18 浜松
3Q 大阪 21-21 浜松
4Q 大阪 18-28 浜松

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 21ポイント、2アシスト、9リバウンド
川辺 泰三 - 15ポイント、4アシスト、3リバウンド
ドウェイン・レイサン - 14ポイント、4アシスト、1ブロックショット
リック・リッカート - 10ポイント、2アシスト、7リバウンド
竹田 智史 - 8ポイント、2アシスト、1スティール

【戦評】

残り20秒の攻防、リングが遠い大阪

第1Q [23-20]
開始直後は両チーム打ち合うも思うように決まらない。しかし、川辺が開始3分で3Pを含む7得点を挙げ、大阪がリードする。浜松はオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを拾っていき、残り4分ごろには米澤が3Pに速攻を決めて同点に追いつかれる。ベルのバスケットカウントで一歩抜け出すと終了間際に綿貫のショットが決まり大阪リードで第1Qを終える。

第2Q [44-38 (21-18)]
序盤からレイサンがダンクを叩き込み、大阪がリードを保つ。浜松はパーマーやガロウェイ中心に逆転を狙い、残り4分には大口が外から射抜くなど一時逆転されるが、その後は外のシュートが振るわず得点が伸ばすことができない。その間、大阪が速攻に3Pにと得点を重ねていき、再びリードを6点として後半へ。

第3Q [65-59 (21-21)]
浜松に開始から、ホワイト、米澤の3Pを決められる。が、大阪も負けじと川辺の3Pや今野がスティールから得点するなどスピードある攻撃でリードを保っていく。終盤、太田がディフェンスで踏ん張り、相手のシュートを防ぐとオフェンスではガロウェイが果敢に攻める。仲西に3Pを決められるも、リッカートがゴール下でリバウンドを制し、追いつかれるには至らない。

第4Q [83-87 (18-28)]
逆転を狙う浜松は、第3Q終盤の勢いのままガロウェイが攻め、バスケットカウントにスティールと勢いをもたらす。対する大阪はレイサンのドライブや、ベルのダンクなどが飛び出し、何とか逆転だけは譲らない。しかし残り2分、ついに浜松に同点に追いつかれると、終盤残り20秒の攻防に屈した大阪が連敗となった。

【総評】

第1Qから第3Qは川辺、レイサンを中心とし大阪が得点を挙げていき、主導権を握っていた。しかし、第4Qでは一転、ガロウェイ、ホワイトらに果敢に攻められると、ディフェンスでも太田がブロックと身体を張り勢いづく。最後はフリースローしっかり決めた浜松に4点差で屈した。

【大阪カートライトHCコメント】
最初はよく出来たと思います。特にディフェンスが良く、前半相手を38点に抑えることが出来ました。オフェンスリバウンドを取られてしまったのは痛かったです。結果としてゲームを通してオフェンスリバウンドを取られていたことは反省点です。ラストショットのチャンスは大阪にありましたが、ミスをしてしまい、浜松にショットを打たれてしまいました。チームとしては、前向きな状態なので、どんどん良くなると思います。

【浜松河合HCコメント】
昨日に引き続き、浜松の我慢強いプレイができたことは嬉しく思います。また、ブースターさんと一体になって出来たことが1番嬉しく思いました。

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【3月のホームゲーム】
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