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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 浜松・東三河フェニックス 第16節GAME1 試合結果速報

2013年2月16日（土）18:00 Tip Off
@住吉スポーツセンター
観戦者数 1,389人

大阪エヴェッサ 77-90 浜松・東三河フェニックス

1Q 大阪 26-20 浜松
2Q 大阪 24-27 浜松
3Q 大阪 16-14 浜松
4Q 大阪 11-29 浜松

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 22ポイント、1ブロックショット、7リバウンド
リック・リッカート - 19ポイント、3スティール、16リバウンド
ドウェイン・レイサン - 10ポイント、1スティール、1ブロックショット
川辺 泰三 - 9ポイント、3アシスト、4リバウンド
今野 翔太 - 6ポイント、2アシスト

【戦評】

最終第4Q、残り3分からの連続得点に大阪屈する

第1Q [26-20]
序盤、3分頃までは4-4と同点、そこから2分経ち15-14と常にシーソーゲームを展開。しかし、ここから今野の速攻からのカウントプレイや川辺の速攻などで大阪が引き離していく。浜松も24秒バイオレーションを奪うなどディフェンスで対抗するが、ゴール下を外してしまうなどオフェンスに苦しみ大阪リードで第1Q終了。

第2Q [50-47 (24-27)]
開始から順調に加点していく大阪は、開始1分半、ベルが決めて33-22と点差を2桁差に広げる。さらレイサンがカウントプレイを決め、リードを開いていく。浜松も残り7分からホワイトの3Pで反撃開始。パーマーがレイアップで続いたところで大阪はタイムアウトを取るものの、その後も浜松の反撃は続き、残り2分半のホワイトの3Pで42-43と浜松に逆転される。大阪も好調ベルが3Pを決め返し、前半20ポイントの活躍。残り10秒、浜松のポゼッションのところで大阪はスピードのあるウォークアップ、今野を投入し、浜松に得点を許さず3点のリードを守り後半へ。

第3Q [66-61 (16-14)]
再び、立ち上がりから流れを掴んだ大阪がリードを広げていく。残り5分半にはリッカートのゴール下で59-49と再び2桁差に広げると、ここからは膠着状態となる。残り1分を切り、浜松・パーマーに3Pを決められ、5点差までつめよられ最終Qへ。

第4Q [77-90 (11-29)]
シュートミスの多い大阪に対し、フリースローで着実に加点していく浜松。残り7分半には、パーマーのフリースローで再び追いつかれると、試合は競ったまま終盤へ。残り2分、浜松大口の速攻から3P、さらにパーマーが速攻からのダンクを決られ、75-84と一気に点差を広げられる。タイムアウトを取った大阪であったが、直後のオフェンスに失敗。さらにホワイトのフリースローで追加点を奪われ、万事休す。大阪が敗れる。

【総評】

全体としては大阪ペースの時間帯も多かったゲームであったが、成功数が11本と、ここぞの場面での浜松の3Pが効果的に決まった。大阪はリッカートが19点、ベルが22点と気を吐いたが、そこに続いてくる日本人選手がいなかった。

【大阪カートライトHCコメント】
前半に関しては自分達のプレイが出来ました。特にディフェンスが良かったので、結果が出たのだと思います。後半は前半からの流れでいきたかったのですが、相手のプレイに対して自分達のプレイが出来なかったと思います。最後の7分に自分達のプレイが出きなかったことが敗因だと思います。

【浜松河合HCコメント】
今日は何よりここ数試合良いゲームでなかった中でブースターの皆さんと一体となり、自分達のバスケットが出来ました。今日の反省を活かしてまた明日修正していければと思います。

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【3月のホームゲーム】
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