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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 大分ヒートデビルズ 第15節GAME2 試合結果速報

2013年2月10日（日）13:00 Tip Off
@神戸市立中央体育館
観戦者数 1,307人

大阪エヴェッサ 92-80 大分ヒートデビルズ

1Q 大阪 26-12 大分
2Q 大阪 17-14 大分
3Q 大阪 25-19 大分
4Q 大阪 24-35 大分

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 16ポイント、1ブロックショット、12リバウンド
ドウェイン・レイサン - 15ポイント、1スティール、1アシスト
川辺 泰三 - 13ポイント、3P 5本中3本、3アシスト
綿貫 瞬 - 12ポイント、5アシスト、1スティール
今野 翔太 - 12ポイント

【戦評】

大阪、終盤大分の猛攻をかわし連勝！

第1Q [26-12]
序盤は大分アラウォーヤ、コインブラにフィールドゴールで得点を重ねられる。シュートミスが多かった大阪だが中盤に入ると、今野の2P、綿貫の3Pが決まり、リズムを掴み始める。更にリッカートのリバウンドから、ガード陣のアウトサイドや、終盤に投入したレイサンが3Pにフィールドゴールにと好調で大阪が一気にリードを広げて第1Qを終える。

第2Q [43-26 (17-14)]
立ち上がり大分グラナドにフィールドゴールを決められると、コインブラ、ジョーンズ3世などがフリースローのチャンスを確実にモノにしていく。対する大阪もリッカートのフィールドゴール、ベルの相手ディフェンダーの頭上から押し込むダンクなどを決めていく。更にはディフェンスでも大分のミスを誘い、得点に繋げていき、大阪がダブルスコアをつけて前半を終える。

第3Q [68-45 (25-19)]
大阪はベルのダンク、川辺の3Pでリードを広げていく。勢いの止まらない大阪は、リッカート、綿貫などが次々と得点を決めていく。大分もアラウォーヤらが得点を重ねていくが、大阪のオフェンスを止めることができない。大阪がリードを保ったまま最終Qへ。

第4Q [92-80 (24-35)]
苦しい展開となった大分だが、驚異の追い上げを見せアラウォーヤ、清水に3Pを決められると、ジョーンズ3世、グラナドなどもフィールドゴールで続く。大阪もレイサンらが返していくも徐々に大分に押され始める。更にウォークアップが5ファウルでファウルアウトとなると、一時は10点差まで追い詰められるも、追撃をかわした大阪が連勝を飾った。

【総評】

第1Q、大阪はフリースローを今野、リッカートらが確実に決めていくと、川辺、綿貫の3Pなどで大阪が14点リードする。第2Qに入っても大阪のペースで試合が進み、リッカート、ベルのフィールドゴールなどで得点を重ね、大阪が大分にダブルスコアをつけて前半を終える。第3Q開始早々にベルがダンクを決めると、川辺の3Pなどでさらにリードを広げる。苦しい展開となった大分だが、第4Qで驚異の追い上げを見せる。アラウォーヤ、清水が3Pを決めると、ジョーンズ3世、グラナドなどがフィールドゴールを決めていき、得点差を詰めた。しかし、大阪は6人が2桁得点を記録するバランスの良いオフェンスで大分の追撃をかわし連勝を飾った。

【大阪カートライトHCコメント】
ハードにディフェンスできたことがよかったと思います。ディフェンスが機能したことで試合全体のトーンが決まりました。試合ごとに良くなっていますし、プレイのレベルもよくなってきています。第4Qでリードが26点から14点になったところは修正していかないといけないと思います。PGが抜けたところで誰かがステップアップしてくれることを望みます。来週はとても強い浜松とのゲームですが、今日のようなゲームをすればいいゲームになるのではないかと思います。

【大分鈴木HCコメント】
まだまだ力のないチームなので、少しでもチームでしようとしていることをさぼってしまうと必ず今日の前半のようなゲームになってしまうことに選手も気付いてくれたと思います。40分間ハードにすることを徹底しなければいけないと思います。

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【2月のホームゲーム】

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大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス
[@大阪市立住吉スポーツセンター]
2月16日(土)　試合開始18：00
2月17日(日)　試合開始15：10

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket