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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
大阪エヴェッサ vs. 大分ヒートデビルズ 第15節GAME1 試合結果速報

2013年2月9日（土）18:00 Tip Off
@神戸市立中央体育館
観戦者数 1,242人

大阪エヴェッサ 78-74 大分ヒートデビルズ

1Q 大阪 15-6 大分
2Q 大阪 20-15 大分
3Q 大阪 13-28 大分
4Q 大阪 30-25 大分

[PLAYER STATS]
綿貫 瞬 - 22ポイント、3アシスト、2リバウンド
ドウェイン・レイサン - 20ポイント、2スティール、5リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 8ポイント、3アシスト、4リバウンド
小淵 雅 - 8ポイント
今野 翔太 - 7ポイント、2アシスト、2スティール

【戦評】

大阪が接戦を逆転で逃げ切る

第1Q [15-6]
序盤は大阪が試合を優位に進める。大阪は残り5分6秒、綿貫のポストプレイから今野の綺麗なシュートが決まる。大分はシュートを放つも決め切れずシュートミスが目立つ。終盤に投入した小淵が連続得点やウォークアップへのタッチダウンパスなどで、大阪が9点差をつけて第1Qを終える。

第2Q [35-21 (20-15)]
開始早々、大分がディフェンスの一瞬の隙をつき、コインブラに華麗なシュートを決められる。対して大阪は、レイサンがスティール、そのままお返しと言わんばかりにダンクを叩き込み、スタンドは大きく沸かせる。立ち上がり激しく攻めあう両者、決めれば決め返していく。残り2分44秒には大阪が華麗なパスワークで大分を崩し、最後はレイサンが豪快ダンク。更に、残り15秒をじっくりつかった綿貫のショットが決まり、結局14点の差をつけて第2Qを終える。

第3Q [48-49 (13-28)]
第3Qは試合が動き、大分が猛追を見せる。残り8分26秒のコインブラの得点を皮きりに9連続得点の怒涛の追い上げ。残り6分には大分のコインブラが素早いターンから決めるスーパープレイを魅せ、1点差とされる。そこからは一進一退の攻防が続き、大分1点のリードという接戦のまま最終Qに。

第4Q [78-74 (30-25)]
序盤は大分に優位に試合を進められ、なかなか差を縮められない大阪に焦りが見えはじめる。6点差をつけられた残り5分14秒のタイムアウトを機に大阪が奇跡の追い上げを魅せる。綿貫が3Pで2点差にすると、続いてレイサンが3Pを沈め逆転に成功、結局9連続得点で8点差リードを広げる。諦めない大分も、小原の3Pやコインブラの得点で2点差まで追い上げるも、フリースローで加点する大阪が辛くも逃げ切った。

【総評】

序盤の大分のシュートの嵐は決まらず、逆に大阪が着実に決めていき大阪は主導権を握っていた。第2Qも同じく大阪もパスで相手を揺さぶりかけ、大分は打つ手なし。だが第3Qでは大分は全く別のチームに。シュートにも積極的になり、精度がよくなった。押されていた大阪だが、第4Qで残り4分11秒からは怒涛の追い上げを見せる。最後大分も2点差に追いついたが、大阪が辛くも逃げ切った。

【大阪カートライトHCコメント】
第1Qからディフェンスをハードにするということが出来ました。後半はハードなディフェンスに相手がアジャストしてきたことに我々がアジャストできなかったです。第4Qに関しては負けない気持ちが出たと思いました。ディフェンスもオフェンスもしっかりファイトすることが重要でした。ポイントガードはもう少しリーダーシップを持ってもらえたらと思いますが、今日はすごくよかったと思います。

【大分鈴木HCコメント】
我々が目指しているディフェンスからファーストブレイクまでするということを後半出来たということは収穫でした。ただ、勝負所でのミスが勝敗を分けたので、明日は最後まで集中していきます。

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【2月のホームゲーム】

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大阪エヴェッサ vs 大分ヒートデビルズ
[@神戸市立中央体育館]
2月9日(土)　試合開始18：00
2月10日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 浜松・東三河フェニックス
[@大阪市立住吉スポーツセンター]
2月16日(土)　試合開始18：00
2月17日(日)　試合開始15：10

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket