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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
富山グラウジーズ vs. 大阪エヴェッサ 第11節GAME2 試合結果速報

2013年1月6日（日）13:00 Tip Off
@富山県総合体育センター
観戦者数 1,535人

富山グラウジーズ 79-76 大阪エヴェッサ

1Q 富山 22-13 大阪
2Q 富山 17-23 大阪
3Q 富山 19-26 大阪
4Q 富山 21-14 大阪

[PLAYER STATS 速報]
川辺 泰三 - 17ポイント、1アシスト、2リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 13ポイント、1アシスト、3リバウンド
マイク・ベル - 12ポイント、2アシスト、9リバウンド
ドウェイン・レイサン - 11ポイント、4アシスト、1リバウンド
リック・リッカート - 8ポイント、7リバウンド

【戦評】

接戦の第2戦、終盤の逆転で悔しい敗戦

第1Q [22-13]
大阪は川辺、リッカートの2Pで幸先の良いスタートを切り、竹田のドライブやベルのスティールなど攻撃の手を休めず、中盤までは大阪が主導権を握る戦いとなる。しかし、富山もジェイコブのフリースローなどで反撃を開始、水戸の2Pで逆転を許すと、連続得点を奪われ、富山に9点のリードを許し第1Qを終える。

第2Q [39-36 (17-23)]
大阪は立ち上がり、今野の3Pが決まるとウォークアップ、レイサンのフリースローなどで着実に得点を重ね、ベルの3Pやドウェインのダンクが続いて富山に詰め寄る。対する富山は大阪ディフェンスを前にミスが多く、ファウルもかさみなかなかリズムに乗れない。更に大阪は速攻で一時逆転するが、コールの得点などで富山3点リードで後半へ。

第3Q [58-62 (19-26)]
第2Qの勢いそのままにベルのダンクと川辺の3Pで大阪が逆転に成功。更に好調の川辺とインサイドのリッカートを中心に攻め、一時10点差までリードを広げる。対する富山も、コールの2Pから連続得点に成功し点差を縮めていく。その後は一進一退の攻防となるも、リッカートのリバウンドに川辺のシュートで大阪が試合の主導権を握り4点差で第4Qへ。

第4Q [79-76 (21-14)]
立ち上がり、大阪はウォークアップ、富山はコール中心に攻めていき、緊迫した展開となるが、リバウンドで優位に立つ大阪がリードを守っていく。しかし、残り2分37秒、ウォークアップが5ファウルで退場すると藤江の3Pで同点に追いつかれてしまい、更にフリースローを決められ万事休すとなった。

【総評】

富山に接戦で悔しい敗戦を喫した。前半はブラウン、堀川の3Pなどで富山優勢の展開に見えたが、大阪もウォークアップ、レイサンなどがフリースローを着実に決めて得点を重ね、一進一退の展開。後半は、大阪が好調川辺の3Pなどが決まり主導権を握り始める。しかし、第4Q終盤の大阪・ウォークアップが5ファウルで退場となると逆転を許してしまい、敗戦となった。

【大阪古屋HCコメント】
昨日とは逆で、リバウンド・フリースローアテンプトの数で負けてしまった。決めるべきところで決めれず、守るべきべきところで守れなかった。富山は昨日とエネルギーの入り方が違ったと感じた。

【富山ナッシュHCコメント】
昨日の試合を省みて、今日は積極的に行こうと話した。チームは見事に期待に応え、情熱を持って全力でプレイしてくれた。フリースロー・リバウンドの数が多く、リングにアグレッシブに向かえていた。リバウンドが取れることでアテンプトが増え、ゲームをより有利に進められた。オフェンスもディフェンスもチームとして良いプレイをすることが出来た。次の岩手戦をとても楽しみにしている。しっかり準備して自分たちのプレイを見せたい。

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【1月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 滋賀レイクスターズ
[@住吉スポーツセンター]
1月12日(土)　試合開始18：00
1月13日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ
[@池田市五月山体育館]
1月26日(土)　試合開始18：00
1月27日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket