大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
富山グラウジーズ vs. 大阪エヴェッサ 第11節GAME1 試合結果速報

2013年1月5日（土）18:00 Tip Off
@富山県総合体育センター
観戦者数 1,336人

富山グラウジーズ 59-75 大阪エヴェッサ

1Q 富山 14-15 大阪
2Q 富山 12-18 大阪
3Q 富山 15-14 大阪
4Q 富山 18-28 大阪

[PLAYER STATS]
ドウェイン・レイサン - 14ポイント、1アシスト、3リバウンド
マイク・ベル - 12ポイント、3アシスト、13リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 12ポイント、4アシスト、5リバウンド
今野 翔太 - 11ポイント、1アシスト、5リバウンド
リック・リッカート - 8ポイント、1アシスト、9リバウンド

【戦評】

大阪が2013年幸先よく白星スタート

第1Q [14-15]
開始から綿貫、ベルらが好調、大阪が先行する。その後もインサイドのリッカートを軸に外から川辺らが着実に決めていく。富山は大阪の厳しいディフェンスに手を焼き、中々得点できない。開始3分でようやく得点するも、その後もいい形でシュートチャンスを与えられない。中盤にさしかかり大阪も外のシュートが決まらない時間帯に入ってしまい、その間に同点にされてしまう。終盤にブラウンやジェイコブの得点で追い上げられるも、1点差で第1Qを終える。

第2Q [26-33 (12-18)]
第2Qに入っても両チーム堅いディフェンスで相手に流れを譲らない。徐々に大阪に速攻が出始めリード広げるも、アウトサイドから攻め入る富山も中盤に入ると当たりが出始める。しかし、大阪がすぐさまタイムアウトで流れを切ると、リバウンドから得点し、高田のドライブや今野の連続3Pなどが続いて逆転を許さない。更に大阪は終盤にレイサンのドライブやマイクのペイントアタックなどでリードを7点に広げ後半へ。

第3Q [41-47 (15-14)]
後半に入っても追う富山、逃げる大阪の構図は変わらない。富山は城宝と水戸が果敢にゴールに攻め入り流れを作ると、開始4分頃、大阪のミスを誘発し城宝の連続得点などで3点差に追い上げてくる。大阪も負けじと川辺がドライブやミドルで得点を重ねていき、終盤にも今野のフリースローやベルのアリウープなど連続得点で6点差まで戻す。

第4Q [59-75 (18-28)]
開始、ベルの3Pで先制すると、レイサンや高田がドライブで富山ディフェンスを崩していき、開始3分頃には10点差に広げる。更に大阪ディフェンスは富山にミスを誘発させ、その間にウォークアップの連続得点から流れを作る。富山も激しいプレスディフェンスで流れを引き戻そうとするが、ベルの速攻など勢いを譲らず、大阪が勝利を納めた。

【総評】

ロースコアで拮抗した展開が続くが、第2Qの一瞬の隙をついて広げた点差を大阪がしっかり守った。富山も何度も追い上げるも、大阪のディフェンスを前にミスが多く、速攻で着実に得点を重ねた大阪が逃げ切り、2013年初戦を勝利で飾った。

【大阪古屋HCコメント】
ゲームの中でリバウンド・フリースローアテンプト両方が勝った。この2つで勝ると言うことは調子が良いバロメーター。そこが、ゲーム結果に繋がった。ただ明日の富山は今日のようには行かないはずなので、泣いて大阪に帰ることのないよう死ぬ気でのぞみたい！

【富山ナッシュHCコメント】
今日は自分達のプレイが出来なかった。少し試合から期間が空いたのも理由の1つかもしれない。チームケミストリー、ボールシェアも上手く行かずシュートアベレージも低かった。何よりも、13本差のリバウンドは相手にセカンドチャンスを与えるきっかけになった。チーム全体でフリースロー数もかなり少なく1試合戦って8本は攻めていない証拠かもしれない。明日は今日の反省点をしっかり修正し必ず勝利する。

---

【1月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 滋賀レイクスターズ
[@住吉スポーツセンター]
1月12日(土)　試合開始18：00
1月13日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ
[@池田市五月山体育館]
1月26日(土)　試合開始18：00
1月27日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket