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GAME PREVIEW @高松ファイブアローズ
OSAKA EVESSA [10th in WESTERN CONFERENCE]
今シーズン開幕戦で対戦した高松ファイブアローズとの対戦。前の対戦時とは外国籍選手を3人入れ替えており、新たな布陣での対戦となる。
前節、ホームで京都ハンナリーズに敗れ、勝ち星を逃してしまったエヴェッサだが、ルーキーNo.20 ドウェイン・レイサンの活躍が光った。第2試合、第1Q残り約4分の時点で15点差をつけられ、更にNo.1 リッカートがファウル2つを連続して犯してしまったことで、当初のゲームプランより早めの投入となった。残り2分を切ったところでドライブからのレイアップ、更にカウントワンスローを獲得すると続けてインサイドアタックを魅せるなど、流れを変える働きをした。今節ではNo.4 ライオンズとのマッチアップが予想され、互いにインサイドへのアタックからの得点を狙ってくるだけに攻守にわたる激しい攻防が予想される。
また、もう1人この男、No.41 高田の活躍にも期待したい。前節でもNo.12 パルマーとマッチアップし、要所でブロックショットをするなど数字に表れない部分でチームに貢献。前出のライオンズやNo.24 ペンらスコアラーとマッチアップし、抑えることができれば、ディフェンスからリズムを作りオフェンスを展開したいエヴェッサとしては高田の活躍如何でゲームを優位に進めていく事ができるはずだ。
そして、今節前に発表されたNo.11 川辺の出場決定。前節の京都戦で負傷し、本人も楽しみにしていた古巣との対戦も途中で退場を余儀なくされた。その鬱憤を晴らすべくケガをおして高松戦に出場を決意。その心意気でチームを鼓舞することはもちろん、他の選手もケガ人に負けてはいられないと奮起するだろう。
今年最後のゲームを勝って締めくくり、来年に繋げていきたいエヴェッサ。開幕戦のリベンジも賭けた年末大一番が始まる。
TAKAMATSU FIVE ARROWS [8th in WESTERN CONFERENCE]
前回、開幕戦をアウェイでエヴェッサから見事勝利した高松ファイブアローズ。その後は4連敗を喫するなど調子は今ひとつだったが、要所要所で浜松・東三河フェニックスや島根スサノオマジックから勝ち星を挙げるなどその実力は侮れない。
前回のプレビューでも記したNo.4 デクスター・ライオンズを中心にオフェンスを展開してくることが予想され、ハイポストに陣取るNo.7 ウィリアムスやNo.32 ジョンソンからのパスの供給にインサイドアタック、アウトサイドシュートを使い分けた攻撃を仕掛けてくる。
また、もう1人のフォワードNo.24 ペンの成長も著しく、12月に入ってから20得点を2度記録するなど新たなオフェンスのオプションとしてライオンズの控えに甘んじていない活躍を見せ始めている。
ローポストで良い働きを魅せるウィリアムスのパワーも特筆すべきか。208cm、108kgの体格を活かしゴール下で強烈に押し込んでフィニッシュにまでもっていくパワーをリッカートが211cm、112kgと上回る体格で対抗する。
そして日本人選手では、No.22 鈴木のドライブ能力に注意が必要。自陣からの速攻でフィニッシュまでもっていけるスピードとアグレッシブさをNo.7 今野、No.9 綿貫らがフロントコートから鈴木がスピードに乗る前に如何にプレッシャーを与えられるかにかかってくる。
最後に元エヴェッサNo.20 喜多誠。巧みなゲームコントロールでじっくりハーフコートでオフェンスを展開するかと思えば、一転、トリッキーなプレーから速攻やアリウープパスを繰り出すなど、クリエイティブさは未だ健在。今節も古巣エヴェッサの前に立ちはだかるか。
今シーズン開幕戦で対戦した高松ファイブアローズとの対戦。前の対戦時とは外国籍選手を3人入れ替えており、新たな布陣での対戦となる。
前節、ホームで京都ハンナリーズに敗れ、勝ち星を逃してしまったエヴェッサだが、ルーキーNo.20 ドウェイン・レイサンの活躍が光った。第2試合、第1Q残り約4分の時点で15点差をつけられ、更にNo.1 リッカートがファウル2つを連続して犯してしまったことで、当初のゲームプランより早めの投入となった。残り2分を切ったところでドライブからのレイアップ、更にカウントワンスローを獲得すると続けてインサイドアタックを魅せるなど、流れを変える働きをした。今節ではNo.4 ライオンズとのマッチアップが予想され、互いにインサイドへのアタックからの得点を狙ってくるだけに攻守にわたる激しい攻防が予想される。
また、もう1人この男、No.41 高田の活躍にも期待したい。前節でもNo.12 パルマーとマッチアップし、要所でブロックショットをするなど数字に表れない部分でチームに貢献。前出のライオンズやNo.24 ペンらスコアラーとマッチアップし、抑えることができれば、ディフェンスからリズムを作りオフェンスを展開したいエヴェッサとしては高田の活躍如何でゲームを優位に進めていく事ができるはずだ。
そして、今節前に発表されたNo.11 川辺の出場決定。前節の京都戦で負傷し、本人も楽しみにしていた古巣との対戦も途中で退場を余儀なくされた。その鬱憤を晴らすべくケガをおして高松戦に出場を決意。その心意気でチームを鼓舞することはもちろん、他の選手もケガ人に負けてはいられないと奮起するだろう。
今年最後のゲームを勝って締めくくり、来年に繋げていきたいエヴェッサ。開幕戦のリベンジも賭けた年末大一番が始まる。
TAKAMATSU FIVE ARROWS [8th in WESTERN CONFERENCE]
前回、開幕戦をアウェイでエヴェッサから見事勝利した高松ファイブアローズ。その後は4連敗を喫するなど調子は今ひとつだったが、要所要所で浜松・東三河フェニックスや島根スサノオマジックから勝ち星を挙げるなどその実力は侮れない。
前回のプレビューでも記したNo.4 デクスター・ライオンズを中心にオフェンスを展開してくることが予想され、ハイポストに陣取るNo.7 ウィリアムスやNo.32 ジョンソンからのパスの供給にインサイドアタック、アウトサイドシュートを使い分けた攻撃を仕掛けてくる。
また、もう1人のフォワードNo.24 ペンの成長も著しく、12月に入ってから20得点を2度記録するなど新たなオフェンスのオプションとしてライオンズの控えに甘んじていない活躍を見せ始めている。
ローポストで良い働きを魅せるウィリアムスのパワーも特筆すべきか。208cm、108kgの体格を活かしゴール下で強烈に押し込んでフィニッシュにまでもっていくパワーをリッカートが211cm、112kgと上回る体格で対抗する。
そして日本人選手では、No.22 鈴木のドライブ能力に注意が必要。自陣からの速攻でフィニッシュまでもっていけるスピードとアグレッシブさをNo.7 今野、No.9 綿貫らがフロントコートから鈴木がスピードに乗る前に如何にプレッシャーを与えられるかにかかってくる。
最後に元エヴェッサNo.20 喜多誠。巧みなゲームコントロールでじっくりハーフコートでオフェンスを展開するかと思えば、一転、トリッキーなプレーから速攻やアリウープパスを繰り出すなど、クリエイティブさは未だ健在。今節も古巣エヴェッサの前に立ちはだかるか。
REPORT | 2012年12月28日 22:33
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