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bjリーグ2012-2013シーズン オフィシャルゲームズ 
高松ファイブアローズ vs. 大阪エヴェッサ 第10節GAME1 試合結果速報

2012年12月29日（土）13:00 Tip Off
@高松市総合体育館
観戦者数 1,526人

高松ファイブアローズ 86-60 大阪エヴェッサ

1Q 高松 19-10 大阪
2Q 高松 23-15 大阪
3Q 高松 21-19 大阪
4Q 高松 23-16 大阪

[PLAYER STATS]
マイク・ベル - 16ポイント、1アシスト、13リバウンド
綿貫 瞬 - 13ポイント、2アシスト、2リバウンド
ドウェイン・レイサン - 9ポイント、2アシスト、2リバウンド
リック・リッカート - 8ポイント、2アシスト、6リバウンド
ネイサン・ウォークアップ - 7ポイント、3アシスト、6リバウンド

【戦評】

序盤のリードが響き、大阪敗戦を喫す

第1Q [19-10]
ライオンズが先制点を奪うと、鈴木のパスアウトから田村や喜多が3Pを決め、開始5分で14-4と点差を広げられる。対する大阪は、なかなかシュートを決めきれない場面が目立ち、大阪が9点を追う形で第1Qを終える。

第2Q [42-25 (23-15)]
開始序盤は両者走り合いとなるが、流れは徐々に高松に。速攻で田村のアシストからペンが決めると、大阪・ベルの3Pで返すも、すぐさまライオンズのスティールからペンの速攻で対抗する。大阪はタイムアウト明けに綿貫が3Pを決め、ウォークアップがリバウンドに奮闘して粘るも、強気で攻める高松を捕らる事ができない。

第3Q [63-44 (21-19)]
巻き返しを図る大阪は竹田がリバウンドに飛び込み、レイサンが先制点を挙げる。さらにレイサンの1on1で13点差に縮めると、ディフェンスの足も動き始めて高松の攻撃をしのいだ。高松は開始3分近く経ち、ライオンズのミドルシュートでようやく後半初得点。そこから互いにミスが出るも、高松がウィリアムスらの得点でリードを保つと、喜多の3Pで21点差に引き離される。大阪も綿貫の連続スティールなど見せ場を作るが、ビハインドを負ったまま最終Qへ。

第4Q [86-60 (23-16)]
高松は、さらにペンやジョンソンらのシュートで追い討ちをかける。大阪はリッカートがオフェンスリバウンドに絡んで加点するも、好調のペンのを止められずに反撃の糸口を掴めない。残り3分半、大阪は速攻でウォークアップがダンクを決め、さらに綿貫がスティールに成功して流れを掴んだ場面もあったが、大きく開いた点差をひっくり返すにはいたらなかった。

【総評】

序盤から堅い守りと早い展開を出した高松に試合の主導権を握られた。後手に回った大阪も、綿貫のスティールやウォークアップのオフェンスリバウンドなど流れを変えるプレイを出すも、ホームの後押しを受けた高松が次々シュートを決めて勢いを止められない。高松は5人が2桁得点と的を絞らせないオフェンスを展開し、大阪は追いつく事ができなかった。

【大阪古屋HCコメント】
40分間の長い試合の中でチームとして情熱を持って取り組めた時間が極端に少なかった。技術云々の話ではなく、これはメンタルのところで全くゲームになっていなかったと思う。遠く大阪から来てくださったブースターの皆様になんと言えばいいか思いつきません。ただ、明日必ずチームとしてやれることをしっかりやり、良い結果で1年を締めくくりたいと思います。

【高松前田HCコメント】
チーム一丸となって各自がそれぞれ仕事をしてくれ、すばらしい一勝だったと思います。全員が良く繋いでくれたと思います。いつもウチは出だしが不安な部分であるが、今日はディフェンスからしっかりやって序盤から走れたのが大きかったと思う。リードを広げようとして、自分でやろうという気持ちだけが先行してターンオーバーが多かったのが今後の課題。前回宮崎とやったときに2戦目緩んでしまい負けてしまったので、しっかりチャレンジャーとして準備をして試合に望みたいと思う。

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【1月のホームゲーム】
大阪エヴェッサ vs 滋賀レイクスターズ
[@住吉スポーツセンター]
1月12日(土)　試合開始18：00
1月13日(日)　試合開始13：00

大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ
[@池田市五月山体育館]
1月26日(土)　試合開始18：00
1月27日(日)　試合開始13：00

チケットはこちら
http://www.evessa.com/ticket